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幽霊船は子守唄を謡う

作者:弥春
「あの男は止めて置きなさい、あれはきっと君を壊してしまう」
彼は僕の顔を見ようともしない。これ幸いとドクリドクリと脈打つ鼓動を叱責するために一呼吸おいて、話を促す。
「何の、ことでしょうか」
「そうだね。敢えてそれが何に対しての疑問なのか、判らないままに答えるとね」
 振り向いたその人は、まるで泣きそうな顔をして笑っていた。
「君があまりにも〝美しい顔〟をしていたから」

――――
 これは、欠陥人間と呼ばれた小説家と一人の子供の話。
先生の話
2018/05/24 20:00
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