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アフターライフレストラン

母親の私の作ったハンバーグを、ソースを口の周りにべったりつけてほおばる。おいしいねって笑顔。

好きなあの子がいるカフェに通う。話しかけられない。何度も飲んだ、好きでもないコーヒーの味。

大量のわさびを乗せた手巻き寿司。おいしい、おいしいと泣きながら食べる。


あいかわの母親の味ってなんだろう。

お味噌汁かな。おでんかな。ひじきの煮物? れんこんのきんぴら。

うちの母は福井出身。また職業柄、栄養や添加物にも気を遣う人で、たいへん薄味。

そんなことをしみじみ考えて。


そしてこの本。やっぱり泣きました。あいかわの涙腺は緩すぎる。


良いお話だったけれど、それだけではないなあと思い、考える。

そうだ、ブラック〇ックに似てるわ!



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