存在
何気なく話していても
私は思っていました
何気なく笑っていても
私は思っていました
何気なく怒っていても
私は思っていました
ずっとずっと見てきたのです
わかっていたのです
あなたの1番は私ではなく
私と仲のいいあの子だと
あの子と同じぐらい愛してくれたこと
あの子と同じぐらい心配してくれたこと
あの子と同じぐらい話しかけてくれたこと
そのすべてが私は嬉しかった
だから今更2人を拒む理由はない
本当に好きなら
今自分がどうするべきかなんて
そんなことは自ずと見えてくる
だから
2人の事をわかっていても
私は惜しむことなく
あなたに愛を捧げる
だから
2人はお互いに支えあって
そして
生きて・・・
事実を突きつけられても尚、あなたはその人を愛していられますか?