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暗殺の青  作者: zan
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17・肝脳塗地 後編

 近づいてくるガイは、まるで死神のように見える。全身を血肉まみれにして、その姿を気負いなく晒してふらりと歩み寄ってくるのだ。

 私がやれることは、本当にもうフェリテの体を犠牲にして魔力を集めることくらいしかない。そう、それくらいしかないのである。たとえ、フェリテに死ぬよりもつらい苦痛を味あわせる異なるのが、わかっていても。それしかない。

 右手に集中をこめる。吸収していく。周囲に散らばった血や肉片からまず、変換をかける。そのつもりだったが、間に合わない。

《間に合わないぞ!》

 せっつくようなことを、フェリテが訴えてくる。

《私が死ぬより、ブルータを守ることのほうが重大なことだろう。早くしろっ!》

 射抜くような目で、彼女は私を見る。そんな目で私を見るほどに、彼女は望んでいる。自分で、自分を捧げてしまうということを。その先には苦痛しかないのに。

 死ぬまで、おそらく本当に死ぬまで引き伸ばされた時間の中を苦しみぬくことになるというのに。

 そこで、私はレイティの記憶の中で見たあれを思い出す。治癒術師のフォンハが告げたという、あの言葉を。


 ――そうじゃな、黒翼の女は苦痛に耐えながら死ぬことになるじゃろうな。戦闘では死なず、なんらかの理由で一方的な暴力を振るわれて身体をへし折られてそれでも死なずに苦しみ抜いた末に死ぬという感じじゃ。


 戦闘で死なずに、一方的な暴力で死なずに苦しみもがいた末に。

 ああ、今まさにその状況かもしれない。あの死相から見たという死の宣告があたってしまうのであれば。あたってしまうのなら。

 私が、フェリテを殺すことになる。ここで、フェリテは死ぬことになるのだ。

 それでもフェリテは望んでいる。自分が死んで、ブルータが生き延びることを。やるしかない。嫌だけれども。

 フェリテを失ってしまうのは嫌だけれども。その彼女の体を使って、彼女がもっとも慕っているホウの姿になるというのが、とてもつらいけれども。

 私はそれをした。

 手加減をするとフェリテを苦しめるだけだと判断して、一気に体の半分近くを魔力に変換する。十分すぎる魔力。

 燃えるようにフェリテの体が魔力へと揮発してしまう。体の半分が消え去って、それだけの痛みがフェリテに襲い掛かったはずだ。しかし彼女はうめき声もあげない。望んだ苦痛を、じっと耐えている。

 私は振り返ることができない。フェリテがどんな顔をしているのか、とても見ることはできなかった。

 しかし彼女の生きた血肉は良質の魔力媒体。十分な量の魔力が私の中にたまっていた。

「うおっ? お前ら、そいつを助けに来たんじゃねえのかよ。追い詰められて味方を食うか、妖精のなかにも残酷なやつがいるんだなあ、へええ!」

 ガイがそんなことを言って、へらへら笑っている。

 しかしいつまでもその不快な笑い声を聞いているつもりはない。すぐにも黙らせてやる。今すぐにもだ!

 私は魔力を集中して、すぐにホウの姿に変わった。両方の翼をばさりと振り回して、一気にガイに向かって飛ぶ。突き進んだ。魔力をまとっただけの体当たりだ。素早い攻撃である。

 予想通りに、その攻撃はへらへらしている憎い敵に直撃する。

「ぐへっ!」

 腹を打たれて前のめりになるガイの顎を、次の一瞬で蹴り上げる。そうしながら魔力を集中させておく。

 蹴りをくらって飛ぶガイに、私は『灰燼の呪文』を発動した。赤黒い魔力が私の眼前から放出されて飛ぶ。そして、今度こそ四天王のガイをとらえた。

 振動と衝撃で、その肉体を破壊する呪文だ。

「があっ!」

 赤い輝きの中に埋もれたガイが苦しみ暴れているさまが見える。いいざまだ。

 さすがにこれ一撃で勝負が決まりはしないが、十分なダメージを与えたことだろう。もちろんこれで私の攻撃が終わったわけではない。

 私は次々と魔法を繰り出しながら、翼や脚でも攻撃を仕掛ける。ガイはその全てをよけることができない。面白いように攻撃が命中した。

 油断しているからだ。

 私たちを前にして、勝ち誇っているからだ。その緩みを、私たちは突いたのだ。いかに四天王といえども、隙を突かれれば脆いはずだ。

 右の翼でガイを打ち、追撃に左足で蹴りを繰り出す。両方とも、綺麗な打撃となった。完全にガイをとらえている。

 すでに敵はフラフラのようだ。もう一度『灰燼の呪文』を打ち込めば、決まるかもしれない。決まるに決まっている。

 四天王のガイは、ブルータの母親を殺した。さらにはブルータを魔界に拉致してシャンに売り渡した全ての元凶。ブルータにとっては、因縁の宿敵。倒さなければならない、凶悪な敵だった。

 彼女に代わって、私が始末をつけてやるんだ。そうしなければ、フェリテだって安心できないだろう。

「いけぇっ!」

 私は両の翼を胸の前で交差させ、ばさりと派手な音を立てた。同時に、眼前に集めた魔力を開放し、呪文を放った。

 完璧ともいえるタイミングで放たれた、『灰燼の呪文』である。

 それが放たれた瞬間だった。

 私は強い衝撃を受けて、地面にたたきつけられたのである。

 何が起こったのか、把握する暇もない。続いて、雨あられのように降ってくる、叩き潰されるような衝撃を受けてしまう。全く回避できなかった。

 ホウの肉体に変わっていなければ、これだけで私は磨り潰されたような肉片になっていたに違いない。それほどの衝撃だった。このままではまずいと判断して、なんとかその衝撃から逃げたのは数分も経ってからだ。

「へっ、なんだ。元気じゃねえか」

 私を攻撃していたのは、やはりというかガイだった。

 あれほど私に打ち据えられたというのに、ダメージがないように見える。

「お前よう、ホウに比べたら攻撃が軽すぎるぜ。その体の使い方を、お前はわかってねえな? いくら偽装したって模倣したってよ、使い道がわかってなきゃ無駄なんだぜ。今までのお前が使ってきたやつらの体に比べて、四天王のホウはポテンシャルが高すぎるんじゃねえか」

 へらへらと笑うそのさまは、私を激昂させるに十分すぎる。

 だが、私は何とかその場に押しとどまった。ガイの言うこともわかるからだ。

 そのとおりなのである。ホウは先鋭魔法を使えるはずだ。それに、転移の魔法もだ。

 それなのに私はそれらを使えない。それらの魔法を操るには私に技術が欠けているからである。どうしようもないことだった。

「つまりよ!」

 ガイがすさまじい速度で踏み込みをかけてきて、私の頬を殴った。

「お前は俺に勝てねえってことだ!」

 さらに踏み込み、私を激しく打った。

 そのたびに私は衝撃で息が詰まる。あまりの強さに体が揺さぶられて、足が地面から離れて浮き上がっている有様。まともに何も見えない。視界がゆれて、ぶれる。

 痛いし、苦しい。しかしホウの体は頑丈であって、骨が折れたり内臓が破裂したりはしていない。なんとか、まだ戦える。

「そしてさらに、魔法も俺のほうが使える! 死んどけや!」

 一瞬攻撃が止まったと思った直後、赤い光が私に襲い掛かった。これは、『灰燼の呪文』だ! とっさに左の翼をかざすが、ほとんど無駄だった。

 押しつぶされるような衝撃、振動。指先が割れて、砕けそうだった。頭や手足がガクガクと揺さぶられて、鮮血を吐く。直撃した左の翼など、羽が抜け落ちて黒い粉に成り果ててしまった。

 止めとばかりにさらに当身をうける。私の体はまるで小石のように飛んで、天幕の残骸に突っ込んだ。

 体中が痛い。魔力が激しく抜けていく。

 ホウの体を維持するだけでも大量の魔力が抜かれているが、その体を再生するためにさらなる魔力を消費しているのだ。

 フェリテの体の大半を魔力に変えたはずなのに、もう枯渇しかけている。いったい、ホウという上級悪魔はどれほど強靭な身体を使っているというのだろうか。

 そうだ、フェリテ。彼女の命をもらったようなものなのに、私はこのざまだ。

 本当に、こう言っていいのなら。手も足も出ない、という状態だ。あまりにも、あまりにも四天王のガイは強すぎる。

 そして同時に、四天王のホウのポテンシャルは深すぎる。妖精の私でも扱いきれない、とんでもない力を持ちすぎている。ただ身体を偽装しただけでは、解析しただけでは、何の役にも立たない。肉体的な力だけではガイに勝つことは不可能だったのだ。

 申し訳ない、フェリテ。そしてブルータも。

「へへ、どうだ。少しは俺のことを見直しただろ。今まで口だけのカスだと思ってやしなかったか? 違うんだよ。天才だって、俺はなあ。さっきも言ったとおり魔法にも造詣が深いし、魔界でも最強の力をもってんだ。リンもホウも、いずれはぶっ殺してやるつもりでいるんだぜ。へ、それで俺様の褥に入れてやる。世界中の美女は俺様のものだってことにしてもいい」

 長々とそんな言葉を吐きながら、ガイがやってくる。私は震えそうになる膝をなんとか立たせて、どうにか構えをとる。

 魔力は枯渇しかけて、ガイは余裕綽々。しかし、諦めるわけにはいかない。

 せめて、最後まで抵抗しなければ。フェリテの命をもらったからには。

 そう、やるしかない。最後の手段をとるしかなかった。私も命を削るべきだ。目の前の敵を倒すためにはこれしかない。

 私は再生を終えた両の翼をばさりとはためかせて、交差させるように構えた。体中の魔力をその先端に溜めて、やってくるガイを見据える。

「そろそろ殺すぜ、お前も。妖精らしいけどそんなことは関係ねえ。魔力がゼロになるまで殴り倒してやらあ!」

 彼はそんな叫びとともに襲い掛かってくる。私はそれを、両目を見開いて視認。翼を一気に開いて魔力を開放した。

 ガイが突き出してきた拳と、私の展開した魔力が衝突。敵の拳が突き抜けて、私の胸を強く打つ。

 けれども、ここで吹き飛ばされるわけにはいかない。胸を突き破られてしまおうが、ここでは引けない。両足を踏ん張って、私は耐えた。

 私の身体を、ガイの拳が貫通した。魔力で構成したホウの肉体が、貫かれている。上級悪魔といえども致命的な傷だといえる。それでも、私はその場にとどまっている。ガイに密着するためにだ。

 胸を破壊されたので、口の中にも血があふれてきた。そのままで私は笑みを浮かべる。唇の端からあふれた血がこぼれていくが、構わない。

 私の切り札を見せるのだ。ガイを殺すために。消すためにだ。

「なんだ、何をしようって言うんだ? いまさら」

 翼を閉じて、私は集中する。ガイの腕をつかみこむようにして、そのままだ。一気に切り札で攻撃する。

 瞬間的に、ガイは悲鳴じみた叫び声をあげた。

「なんだ、なにをしてるっ! いてえぇーっ!」

 私の中に枯渇していたはずの魔力が、あふれていく。その場から漏れ出し、強烈な風さえ生み出す。当たり前だ。

 今、私が作り出しているのだから。

 この場にいる、四天王のガイという男の肉体を使ってだ!

 もはやそうするしかない。直接、ガイを魔力に分解する。先ほどフェリテにしたのと同じ行為を、ガイにも仕掛けているのだ。上級悪魔であるガイの肉体を、魔力として抽出してしまうのだ。耐え難い苦痛と復活できなくなるという恐怖は同じだ。

 フェリテと違って、本人の許可などない。無理やり、強引な手段で分解・抽出を敢行している。

「今までしてきたことを、悔いて! 魔力になってしまいなさい!」

 私は本気の本気だ。限界まで集中し、ガイを抹消している。彼の腕は、すでに肘の辺りまで魔力に変わって消えている。

 このように表現することもできる。妖精が、上級悪魔を食い殺していると。

 ただ、この攻撃にも欠点はある。直接強引に魔力として上級悪魔の肉体を奪うのは、あまりにも私に負担をかけすぎるのだ。集中をしているが、すでに私の視界は真っ白だ。端のほうにわずかに何か見えるだけ。

 頭の中が焼けるように考えがまとまらなくなっていく。そこを気合でなんとかもたせて、私はガイを分解し続ける。

 なんどもガイが、私の身体を左手や足で打っている。だが、ホウの肉体の再生能力がそれを上回っている。ガイの身体を分解するだけ、魔力が補充されるのだから当然だ。潤沢な魔力を使って、肉体はほぼ無傷の状態を保っている。

「うおっ、うおっ。おお、俺の身体がっ。畜生、このクソバエがあ! 黙ってりゃつけあがりくさって!」

 絶叫に等しいガイの声。こんな声があがるということは、私が彼を追い詰めているという証拠。

 もうすぐ倒せる、倒せる。魔王軍の四天王の一人を、私が!

 私はさらなる集中をぼやけていく頭に締め上げ、一層の力でガイを殺しつくそうとする。

 だが、その次の一瞬。

「どけえ!」

 一喝。

 何かが起こった、と思った瞬間にはもう砕けていた。私の身体が、だ。

 あっけない。膨大な魔力に包まれていたはずの、ホウの肉体が一瞬で崩壊した。どうやったらそんなことができるのか、と考える暇もない。

 妖精の肉体に戻された私は、意識を手放さないだけで手一杯。魔力が逃げていく。私の命も危ういくらいに。

 もう一撃でも受けていたら死んでいたかもしれない。だが、ガイはそうしなかった。

「今のはひどかったな、ひどかったぞ。容赦ねえな、妖精どももよ。しかしうらみはしねえぜ、俺は、お前らよりも強いからな!」

 半ば意味不明なことを口走る。そうしながら彼は飛び跳ねるようにして、逃げる。元いた場所に。そこには、フェリテがいる。

 身体の半分を私が魔力にしてしまったのでもう声をだすことも、思念会話をすることできなくなったフェリテがだ。まさか、彼は。

「へっ、俺のために残しておいてくれたんだろ?」

 左手で、ガイがそれをつかみあげた。軽々と持ち上がり、掲げられたそれはまさしく、フェリテの身体。頭から胸にかけての、血肉。

「ありがたくいただくぜ」

 それに、彼はかじりついた。そうして直接、胃の腑から魔力をとりだしているようだ。

 妖精である私のように、直接魔力を抽出することはできないらしいが、食うことで傷の再生を促している。彼の肉体の構造がわからないが、確かに彼の腕は再生しつつあった。尋常ではない速度でだ。

「くへへ、へへ、ヒャハハハ……。うまいもんだ、やはりうまい。フェリテはいいな、具合もよけりゃ味もいいって。ホウの奴を殺すのが楽しみになった。しかし、こんだけの味は久しぶりだぜ、前にこんなのを食ったのはいつだったか。へ、そっちに転がってる人形の親。母親を食ったとき以来だ」

 すでに私は戦力外になったと見ているのか、ガイは落ち着いて何かを話し出し、そうしながらすっかりフェリテを平らげてしまった。

 もはやこの場には何も残っていない。フェリテは食われて、私は魔力を失って倒れた。

 ガイに食らった一撃は、彼の最強の攻撃だったに違いない。そうでなけれはホウの肉体があそこまで崩壊するということはなかったはずだ。

「もし生きてるなら、聞いておけよ。お前のかあちゃんはよ、最後まで俺に抵抗してきたんだぜ。健気にもな」

 腰を下ろした彼は、相変わらず血肉まみれの裸身をさらして、指についたフェリテの肉片をねぶりながら思い出すような表情を浮かべている。

 話している内容は、おそらくブルータを拉致したときのものだろう。そんな話は詳しくききたいものでもない。

 耳をふさぐ力さえ残っていない私には、拒否権がないようだが。

「そんでまず鬱陶しいから両手を壊してやってな。くちうるせえから喉を潰して悲鳴もでないようにしてな。子供の目の前で犯しながら食った。なかなかの味だった。フェリテよりもむしろよかったかもしれねえ。思い出は美化されていけねえなあ。へへへ」

 やめろ、そんな話は聞きたくない。

 私はそう言いたかった。胸糞の悪い話だった。

 ガイは、そんなことを繰り返していたのか。そうなのか。こんな事件はありふれていて、特にこれだけをとりあげて、とりたてて悲しむべきことでもないのか。そうだとしたら、そうだとしたら私はどうしたらいいのか。

「ヒャハハハハ、子供がみてるからって気丈に振舞おうとしてなあ! それでも具合はいいんだぜ、最高だったんだぜ! 嘘つきだよな、女ってやつはよう!」

 一人で話して一人で興奮して、ガイは笑い声を上げている。

「子供が大事と思ったって、身体にはかてねえわなあ、本能にはかてねえわなあ。そりゃやっぱ、人間も悪魔も同じってことだぜ。ヒャハハハ……あ?」

 何かに気づいたように、笑い声がとまる。

 私も気づいた。死霊たちの動きがおかしい。集まっているのだ。

 何かに同調するように、何かを哀れむように。周囲一帯を漂うばかりだったはずの死霊たちが、ゆっくりと地上に降りて集まっている。ひとつところに、集合していく。

「なんだ、今更何をしようっていうんだ」

 ガイはうんざりしたように立ち上がり、ある一点をにらみつける。死霊たちが集まっているところだ。

 そこに何があったのかは、私も知っている。

 散らばっていた陣幕の残骸がゆっくりとふくらんで、その中から顔を出した。すっかり汚れてしまい、怪我だらけのフラフラになっているブルータだ。

 立っているのもやっとというほどに疲弊している。だが、それでも倒れない。膝が震えているようにさえ見えるが、それでも目だけはまっすぐにガイを射抜いて。

「その話は、本当ですか」

 彼女はそう言ったのだ。確かな怒りをこめて。

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