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暗殺の青  作者: zan
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1・少女人形 前編

このお話はダークファンタジーであり、

その性質上、暴力的な行為、描写が含まれます。


ハッピーエンド予定でありますが、

亡くなる登場人物も多数います。ご注意ください。

 突然のことで人間どもには申し訳ないが、我らの魔王は人間社会を制圧することを決定なされた。

 そのことについて、おそらく魔王はそれなりの理由をもっているのだと思うが、俺には別に関係のないことだ。俺はただの下級の悪魔で、闇の眷属ではあるが、人間社会の制圧に積極的に加担する意味もない。本来なら。

 残念ながら、だからといって適当にサボってそのあたりで人間の女を物色しながらふらふらと日々を過ごし、魔王さまが世界を征服するのを待つだけというわけにはいかないらしい。こんな俺でも一応は悪魔で、悪魔の社会というやつは上級悪魔の命令は絶対。いくら怠惰と堕落が美徳の悪魔とはいえ、働かざるもの食うべからず、というところは人間と同じだ。

 そんな次第でこの俺、つまり下級悪魔のレイティという奴は、人間社会制圧のための駒の一つとなって、戦場に出なきゃならないらしい。

 下級とはいえ俺は悪魔、人間なんぞが鉄くずのような刀剣を振り回してみたところで、俺を倒すことなんてできやしない。こっちには悪魔社会が発展させてきた魔法技術ってものがある。だから俺が戦死するってことはまずないだろうと思うが、人間だって必死に抵抗してくるだろう。そりゃあそうだ、どういう理由であれ、自分たちの生活圏を制圧されそうだってことになりゃあ、いつまでもだらだらと惰眠を貪っているようなわけにはいかないだろうしな。

 じゃあなんだ、つまるところ悪いのは魔王で、俺はその悪に加担するだけだってことか。しかしまあそれは仕方ない。何しろ俺は悪魔だ。町に繰り出しちゃあ気に入った女をかっさらってきたなんてことは今まで何度あったかわからないくらいだし、闇の眷属は魔王さまには逆らえねえ。つまり俺は、どっちにしたってやるしかねえってことだ。俺本人、個人一人のやる気の有無なんて上のお偉方は考えちゃくれねえってことで、仕方がねえ、やる気も出ねえ、おまけに戦場には華がねえってことで、どうにもならねえ。

 そんなわけで俺はこうして薄暗い空を一人で見上げているって寸法だ。黄昏たくもなるだろう、こんな具合じゃ。

「レイティ、お前は魔法が使えたな」

 野太い声が降ってきた。

 俺は魔王軍本部っていう偉く立派な名前をつけられた古城の二階のテラスにいる。そこの柵の上に腰掛けていたわけだが、その俺に声をかけてくるなんて奴は、二人くらいしか思いあたらない。

 一人は昔馴染みのガイだが、声色からして違う。となれば、もう一人の悪魔。

「お前にやるものがある、こちらを向け」

 そんな言葉に従ってとりあえず振り向いてみるとガタイのいいデカブツが、えらく若い女を引き連れて突っ立っていた。

 デカブツのほうには見覚えがある、というかやはり心当たりのある二人のうちの一人だったわけだ。シャンという名の悪魔で、白髪頭に皺の深い髭面。年季の入った顔とは裏腹に盛り上がった筋肉の鎧をまとう巨体である。さらにはその上に纏っているのは申し訳程度の皮の衣服という有様だ。しかしその割りに得意なのは頭のほうという変り種で、魔王軍の参謀の一人になっている。本来この男には敬意を払わなければならない。俺のような小悪魔とは地位が違いすぎる。

 シャンについてはそんなところだが、連れている女のほうにはさっぱり覚えがない。ひょっとして俺へのプレゼントなのか、とも思うが、あまりにも若い。人間なら十三歳か、どう見ても十五歳くらいだろう。冗談じゃない、俺にこんな少女趣味はないぞ。若い方がいいとは言っても限度があるだろう、シャン。顔はかなりいい感じだからあと五年もすればぐっとくるようないい女になるかもしれないが、今はまだ熟していない。女は、身体に黒っぽいローブを羽織い、頭にもフードをかぶっている。そこから漏れているブロンドの髪は美しい。シャンはこういう女が好みなのだろうか。まさかやつの娘とかいうんじゃあるまい。

 俺はテラスの柵の上から飛んで、その女の目の前のあたりに浮いた。俺は悪魔の中でも小さいほうだ。小柄なこの女の、手のひらに乗るくらいのサイズしかない。これが利点となる場合も多い。

 その位置からじろじろと女の顔を見てみるが、シャンとは似ていないし、俺の記憶の中にもない顔だ。初対面だと思える。俺と目線を合わせても、女の表情はまるで変わらなかった。たじろがず、怯えてもいない。

 俺の姿は、狼の毛皮をまとった青白い半獣だ。人間に近いのは骨格くらいで誰が見ても魔族であることはわかる容姿である上、魔力で浮いている。ただの人間なら、俺に怯えないということはないはずだった。

「こいつは一体誰なんだ、シャン」

「名前はブルータ。我ら闇の眷属と、人間の混血児」

 シャンは俺の質問に答えると、女のフードを払った。髪の中に、曲がった角が見える。土色の、羊のような角だ。側頭部から二本突き出ているが、頭に密着するように曲がっている。

 なるほど、確かに人間ではないらしい。そう言われてみれば、魔族の臭いが僅かにする。人間達は魔族との混血児をハーフダークと呼んで忌み嫌っているそうだ。俺たちが陵辱した人間の女達が身ごもったりすればハーフダークが生まれるわけだが、大体の場合は人間達の手で生まれる前に殺されるか、生まれてもすぐに捨てられているらしい。この女のように成長した姿を見ることは珍しかった。

「で、こいつがなんだって?」

「お前にやる。お前なら使いこなせるはずだ」

「そりゃどういう気まぐれで言っているんだ」

 また何か、とんでもない面倒ごとを押し付けられている気がした俺は、シャンに目を向けた。まさかお慰みにつかってくれというわけではあるまい。ハーフダークは人間達から嫌われているが、魔族が歓迎しているわけでもない。人間からは疎まれ、魔族からは蔑まれるというのがハーフダークだ。こんな奴を飼っているともなれば、あまりいい目では見られない。

 しかし、シャンの目は相変わらずのジト目で、何も悪いことをしていなくても竦んでしまいそうになる。何か俺にしてほしいことがあるらしい。

「お前は、軍事活動などできまい。整然とした隊列行動ができるとは思えん、それよりは単独行動で功績を挙げてもらいたいものだと思ってな」

「そんなこと、いいのかよ。他の奴らは了解してるのか」

「リンは了解している。もっとも、単独でさせるような仕事がないときは一応、リンの配下に入ってもらうという話になっているが」

 もうそんなところまで話が進んでいるってことに驚きだ。というか、俺が集団行動できないダメな悪魔だということが、そんなに有名なのか。俺はただの下級悪魔にすぎないはずだ。

 もっとも、魔王軍の中でも指折りの実力者の連中から、四天王を決めようなどという企画を立ち上げて多くの悪魔を巻き込んだカドで、ちょっとは悪い意味で名が売れていたりもするが。そんなことは関係がないはずだ。ないはずだ。

 ちなみにその決定した四天王の中に、シャンの名前もばっちり入っている。昔馴染みであるガイの名も連ねられている。先ほど名前の出た、陸軍司令になるであろう、リンも四天王の一人だ。リンはいい女だから、それだけで悪魔どもを束ねるのに向いているといえる。筋肉ダルマみたいな司令よりは美人のほうがやる気も出るってもんだろう。

「それで、こいつは何ができるっていうんだ。ハーフダークっていうだけなら、ただの奴隷にしかならんぜ」

「魔法を仕込んである、一通りの魔力を扱えるはずだ」

 つまり、魔法使いになっているということか。

「もともとこいつは人里で忌み嫌われた生活を送っていた。ガイがそれを見つけて、拉致してきたわけだ。俺はそれを材料にして兵器を考えてみたにすぎんよ」

「へえ、じゃあ命令以外のことは何にもできねえ人形ってわけか」

 揶揄してやったつもりだったが、シャンは首を振って一言命じた。

「ブルータ、何か言いたいことはあるか」

 すると、命令されたこと以外はできないと思われていた人形少女が口を開いた。

「こちらの方が、私の主人ですか」

 ブルータの声は、かすれていた。美声などとはお世辞にも言えない。まあいろいろと苦労があったんだろうと思わせる感じだ。そんなことはどうでもいい。まあ、くれるというだのからもらっておくか。単独で何かしてこいと言われるのは癪だが、人間どもを制圧するっていう目的に向かって全ての悪魔が力を合わせようというときに、一人だけ楽をするわけにもいくまい。やれやれだ。

「そうだ、俺がお前の主人だ」

 俺はふんぞりかえってそう宣言してやった。どういう存在であれ、手下が出来たと思えばそれほど苦ではない。

「はい、よろしくお願いいたします」

 ブルータという人形少女は馬鹿丁寧にお辞儀をしてみせた。魔族の角のついた姿で人間臭いその態度に不快感、思わずその横面を殴る。ブルータはそれだけで吹き飛び、尻餅をついてしまった。

 しかし、そんな扱いにも慣れているのかブルータはさっさと立ち上がって再び俺に向かって頭を下げてくる。人形だ。所詮は、ただの人形少女。不愉快すぎる。しかし、まあ魔法使いだ。

 シャンがそうしたというのだから、魔法使いになっていることには違いない。俺と同じくらい使えるというのは少々不愉快だが、従順な態度によって、そこは免じてやるとしよう。

「そう乱暴にするな。これからそいつを使って、色々とやってもらうことがあるのだしな」

 シャンはブルータの服についた埃を払ってやりながら冷静に告げてくる。やはり、先ほど言ったように、俺には単独行動をさせるつもりのようだ。要するに、このブルータという奴は監視役ということらしい。

「それってつまり暗殺かよ、シャン。結局つまり、汚れ仕事なんだろ」

「汚れ仕事など、戦争にはありえん。それにレイティ、背徳と堕落は悪魔の美徳なのだろう。徳を積むいい機会だぞ」

「冗談じゃないぜ」

 危険な任務だ。暗殺任務なんて、俺に任される日がくるとは思ってもいなかった。

「魔王にたてつく勇者達を次々と討ち取る仕事だ。華があるだろう。男一人では寂しいと思ったからこうして護衛もつけてやったではないか」

 なるほど確かにブルータは顔だけ見れば可憐な少女だろう。華はある。だが人形だぞ、シャン。

 それにそもそも、俺にそんな勇者達とまともに戦うなんてことが出来ると思っているのだろうか。人間たちの戦士の中でも、突出した実力をもつ者たちを、俺たちは勇者と呼んでいた。

「お前は自分より遥かに実力の高いものを相手にしても、ひるむところがない。それに卑怯だし、こそこそとしたことをするのが得意だろう」

「実際にこうして、シャンと話をしているからか。しかしよう、味方のお偉方をからかうのと敵陣に乗り込んで罠をしかけるのはちょっと違うと思わないのかよ」

「お前ならそれが可能だとふんだから、白羽の矢をたてたのだ」

「どういう選考基準だ」

「リンの褥にもぐりこんで色々と盗んだらしいが、あれはただの噂か」

 何年か前にそういうことをした覚えはある。周囲にはバレていないと思っていたが、シャンにはわかっていたらしい。リンにこれが知れたら確実に殺されるだろう。

「そんな昔のことは忘れた、なんのことだよ」

「とぼけていろ。やっこさんが気付いてないと思っているなら間違いだぞ」

「シャン!」

 と、そんな声が背後から聞こえてきた。俺は思わず飛び上がる。何しろその聞こえてきた声というのが、今まさに話題に上がっていた四天王の一人、リンの声だったからだ。

 俺は恐る恐る振り返る。

 まさにそこにいたのはリンである。リン、という悪魔だ。俺などとは比較にならないほどの魔力とカリスマ、美貌を備える女傑。その額には第三の眼があり、シャンを睨みつけていた。リンは三つ目の悪魔なのだ。

 彼女を恐れる俺は、さりげなく後ろに下がってその視線から逃れようとした。しかしリンは元から俺など眼中にないらしく、まっすぐにシャンに向かって歩んでいる。

「いつまでこんなところで油を売っている、集合時刻は間もなくだ」

 どうやら、上級魔族だけで何か会合があるらしい。考えなくとも、人間社会への侵攻に関しての会議だろう。

 ガタイのいいシャンと並ぶと、さすがにリンは小さい。だが、その背中に流された黒髪と、全身から溢れる魔力はさすがに四天王である。四天王に数えたのは俺だが、あらためて間近に見てみるとそれは間違いでなかったことがわかる。

「まあいい、すぐに会議は始まる。遅れるなよ。ただでさえ魔王軍には時間にルーズな者が多いのだから、これ以上手間をかけさせるな」

「わかっている、リン。俺のことはいいから他の連中を連れて行ってやれ」

 リンの言葉に、シャンは肩をすくめながら応じている。シャンは悪魔の中ではかなり真面目なほうだし、仁義というものを大切にするほうだ。彼の言葉どおり、リンはもっとだらしのない連中を見てまわるべきだと思える。

「これじゃ、会議の席が半分も埋まるか怪しいもんだよ。シャン! あんたも参加者を見かけたら引っ張ってきてくれよ」

「頼まれた。まあ、そういうわけだ、レイティ。お前たちには追って任務を与えるつもりだから、今のうちに仲良くしていてくれ」

 シャンは俺に笑顔を向けてくる。どうやら、このまま会議に行ってしまうらしい。

 あんまりにも、一方的な上に説明不足ではないのか。

「おいおい、あんまりじゃないか」

 俺の声は、しかしシャンには届かなかったらしい。彼はそのまま部屋を出て行ってしまう。リンに至っては既に影も形もなくその場から消え去っていた。


 つまりここに残っているのは俺と、ブルータだけだ。

 ちくしょう、これはどうあってもこいつと組んで別任務を受けろ、ということらしい。ブルータを見ると、フードを被りなおしている。暗色のフードからもれる髪はやはり美しいが、超然としたその表情がどうにも気に入らなかった。

「ちぇっ、俺たちは捨て駒かよ」

 俺は頭を掻き毟りながら、ブルータの頭の上に飛び乗った。浮いているのも疲れるのだ。

 ブルータは背が低い。頭の上に乗っかっても、シャンの肩に立ったときよりも目線が低かった。

「どこへ参りましょう」

 目線だけをこちらにやりながら、ブルータがそんな言葉をかけてくる。確かに、ここに残っていても仕方がない。ここはシャンの言うとおり、今後のためにもブルータと仲良くしておいたほうがいい。仲良く、といっても一緒にごろごろするとか雑談するとかいうのではなく、こいつの実力の程を見ておくべきだということだが。

「外だ、中庭はわかるか」

「わかります」

 ブルータは素直に答えて、歩き出した。俺はその頭の上で、あぐらをかいて座っている。頭の上にいる俺に気遣っているのか、ブルータの歩みはかなり丁寧で、頭を揺らさないようにしているようだ。

 やがて、外へと続く木の扉を押した。年季の入った蝶番がきしんだ音を立てると同時に、外の明かりが入ってきた。真昼間だが、薄暗い天気である。

「中庭に到着いたしました」

「見ればわかる」

 立ち止まったブルータに悪態のような返答をしてから、俺は周囲を見回した。この中庭は、以前この城を使っていた人間達が剣術の稽古をするのに使っていたとか聞いたことがある。その名残か、この間までは確かいくつかの巻き藁が立てられていたのだが、なぜかすっかりなくなってしまっていた。確かに普段は邪魔なので、撤去したというのもわからないわけではない。だが、これまでずっと放置されていたものがなぜ今になって撤去されたのかは不明だ。

 とはいえ、まあなくなってしまったのであれば仕方がない。他に使えそうなものはないだろうか。

 周囲に目をやるうちに、ふと、誰かと目が合った。だが、位置が高すぎる。

 城の中でも、一際高い監視塔の上だ。そこに立っている誰かと目が合ってしまった。カンが正しければ、四天王の一人だ。またかかわるとシャンのように厄介ごとを押し付けてくるかもしれない。それでなくともこの大事なときに何をさぼっているんだとか余計なことを言われかねない。

 しかし逃げようがない。ここから監視塔まではブルータの歩幅でも百五十歩ほどである。その位置からここを見ている相手に、今さら逃げをうったところで無駄だ。なら、魔法に頼るしかない。俺はともかくとしてブルータは目立ちすぎる。

「ブルータ、お前は姿を消す魔法を使えるか」

「その魔術は、習得していません」

 ちくしょう、使えない奴だ。

 だが、俺の懸念に反して監視塔にいる悪魔はその場から動こうとしない。ただ、こちらを見ているだけのようだ。

 見られているとなんだか色々とやりにくい気がする。

「どうかなさいましたか」

「なんでもねえよ、それよりお前はどんな魔法が使えるんだ。教えろ」

 俺はブルータの声を蹴り飛ばし、監視塔の悪魔に半分ほど意識を向けながら質問を飛ばしたのだった。

「私が使役できる魔術の大半は、破壊魔法です。低温・氷結の系統と精神・暗黒の系統について中級程度までの破壊魔法を行使できます。他、補助的に防御障壁の魔法と幻惑・幻視の魔法が使えます」

「身体能力を強化するような魔法はないのか」

「ありません」

 ブルータは淡々と答えているが、言っていることが本当であるなら、かなりの実力者だといえる。何しろ熱心な魔法の修行者でなければ、魔族なんてのは自分に合いそうな魔法を二つ三つくらい覚えてあとはほったらかしという連中が多い。四天王のシャンが覚えさせたにしても、二つの系統を中級まで覚えて、しかも防御障壁まで作り出せるとなれば申し分はない。そこらの下級悪魔には負けることがないだろう。俺は別にしてもだ。

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