あとがき
皆様、まずはお礼を言わせてください。
読んでいただきありがとうございました!
またもや長くなったー!
絶対10話ぐらいで終わらせるぞー!って思っていたのに;;
私の短いは信用できませんね。
今回のテーマは”成長”
瑠唯は物静かで優しくて。けれど心に熱いハートを持った男の子です。
その子が成長していく姿を本編と同じぐらい書きたかったのです。
今回それが書けてとても嬉しかったです。
anfangについては人間って誰でもそうだと思いますがずっと一緒の方向を向いて歩いていけるってとても難しいと思うんです。
特に4人でなんて一緒の思考を持っていない限り無理だと思います。
anfangの皆は全然別の方向を向いて、それこそ人のこと気にしないで突っ走る人が多いので勝手に行動する前にこのような感じになりました。
仲が悪くなったわけではないのでたまに連絡は取り合っている状態です。
まあ主に双子や七海に向けて手紙を出す感じですけど。
燎は独りで世界旅行をします。たまにドラムたたいたり、全然知らない楽器を触ってみたり。
やはり音楽を愛してますからね。面白いものがあったらそれを双子宛てで送ってみたりもしています。
周と夏流はアメリカへ飛びます。そして新しいバンドを組みます。
そんでアメリカツアーとかして盛り上がってます。たまに本家ネズミーを訪れて七海や双子にお土産を贈ります。で、一人養子をもらいます。日本人っぽい(アメリカの施設に入っているので実際はわからない設定)感じの男の子。
香南はプロデューサーですね。んで七海の家事手伝いとかやっているんじゃないかなって思ってます。たまに美羽にテニス教えてもらったりね(笑
カナンのプロデュースレーベルSieben Düfteとはドイツ語で「七つの香り」ええ、七海と香南のことです。
きっと香南も優しいだけでなく厳しくこの世界を教えることになると思います。
けど瑠唯はやると決めた以上頑張ってくれる子だと思うので成長し続けて欲しいです。
今回も皆様の声や拍手、訪問がなければ完結できなかったと思います。
ましてや今回は少し途中でいろいろありまして削除を考えましたが皆様の優しい声のおかげで立ち上がることができました。
本当に感謝しています。
自分的にも気になるところは多々あるのでまた時々少しずつ直して行きたいと思います。
本編をかいていた当初はこれで終わる予定だったのですが、まだまだ書きたいことが増えたので書いていきます!
続編もよろしくお願いします!
それでは本当にありがとうございました!
Thank you!
with love
朱希
本当にありがとうございました!