記録3
憎ったらしい太陽が落ち目が覚めた
寝ていたのか、いっ、、
ソファで寝てしまっていたからか首が痛む。
夢を見たきがする
僕と久遠に境界線があり、久遠のいる所は街灯が照らし、まるでスポットライトが全てのものにあたるような、暖かい街並みだった、
それに比べて僕は真っ暗で息ができない海の中にいるにも関わらず崖っぷちにたってるような、奇妙な場所にいた。
その場所から離れ久遠の場所に行こうにも前に進まず足を動かし、もがけばもがくほど崖がどんどん崩れていく気がした。
「変な夢だな、」海の中に崖があったって関係ないのになぜ僕はあんなにも恐れていたかわからなかった。
久遠と親父さんに会いに行かなきゃ、
このさえどうなっても構わない、いや嫌われていてほしい。じゃなきゃ自分を自分が許せなくなってしまう。だが情け無い程に足が動かない
ピンポーン、、、、
チャイムが鳴った、重い体を起こしカメラを覗いた、そこには僕が唯一信頼できる親友の姿がいた。
「ごめん、今気分のらないんだ」
「俺には関係ない、それはお前の問題だろ」
本当にこいつはクソ野郎だとおもった。
こいつは体調が悪いと言っても、俺は悪くない早くしろ、こんな言葉を平気で言う奴だ
何度でもいいたくなる、そうクソ野郎だ
だが今回ばかりは助かったのかもしれない。
いつも通りの奴のお陰で落ち切った気分が少しはマシになった。
少しの笑みと大きな苦笑いを交えながら
「飲みたい気分だから飲み行こうか」
そう伝えると奴はそれ以外にあるか?と
相槌うった。
やっぱりクソ野郎だ。