編集中
【世界派】
『ローデン王国』
『囚人の集う国』の異名を持つ国。表面上は「小国の囚人の回収」だが、裏では「有能は魔法使いの誘拐」である。
余所から連れてきた魔法使いは牢屋に入れられる。そして、戦争で十分な戦果を上げられなければ、殺される。
『無限傭兵』を使わない。それは他国に自国の情報が流れるのを恐れる為。
『無限傭兵』を使わないデメリットをカバーする為に、「誘拐」が行われている。
『ガスティン王国』
「世界が産まれ人が産まれた」と言う観念体形に基づく『世界教』と呼ばれる『宗教国』
人よりも世界を尊重する。その為人への慈愛が無い。
世界派の中では最高の人口を誇り、住民全てが兵士。その為兵力は最大。
『世界の恵』と言われる魔法とは異なる力を使うのだが、その全貌は不明。
主な部隊は『始星団』・『次星団』・『終星団』の三つ。これを軸とした各部隊で構成されている。
『始星団』は過激部隊と言われ。『次星団』は温厚部隊。『終星団』は機密部隊と言われている。
王の事は教祖と言っており、その崇拝心は重度のモノである。
『アスリトン王国』
世界派の中では一番の小規模な国。
完全王族で構成されている国の為、王族の発言は絶対。
その為か、住民の生活は荒れている。
兵力は無いが、魔法兵器と言われる物が発達している。
兵力以上に学者が多い国でもある。
魔法兵器のせいか、『要塞国』とも言われている程である。
『無限傭兵』を多用している。
『遊撃部隊ローズ』と言われる部隊が存在しているが、正式な部隊ではない。
他に、『兵器特務部隊』と言われる魔法兵器を使う部隊が存在している。他国からは『信念を捨てた殺戮集団』と呼ばれている。
【人間派】
『グラパス帝国』
『攻撃的な国』と言われている。最高を誇る戦力を保持しており、力にモノを言う国。
どんな人間だろうと力があれば雇う。
戦争を好む国ではあるが、無用な争いはしない。
けれども、裏切り者への対処は厳しい。
主な部隊は存在していない。その場その場で部隊を編成している。
国の皇帝は『武力王』と言われ、畏怖されてはいるが、国民からの支持は高い。
『シャクリード王国』
『堅物』と言われる国。全体的な戦力ではなく、個々の能力が高い国。
謎と言われている国でもある。
主な部隊は『黒い討伐隊』・『白い空撃隊』・『灰の暗殺隊』の三つ。
『黒い討伐隊』は死の象徴。『白い空撃隊』は絶望の象徴。『灰の暗殺隊』は恐怖の象徴。
第一王女と第三王女は有名。
【中立】
『中立国ガデラン』
世界派、人間派の戦争に大国ながら介入しない国。
人種・思想問わずに友好的な国。
兵力が無いと思われているが、有能な魔法使いを要している。