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待ち時間

作者: ハリネズミ遺伝子

小説家ってすごいよ。

僕も書けるようになりたい。

小説家になりたい、なんかかっこいいよね。

そんな漠然としたあこがれだけある。

それなりにいっぱい読んできていろんな体験をさせてもらったことに感謝もある。

まあ、読書家を名乗れるほどではない。

なんならサウスバウンドを人生の名著としておきながら蟹工船読んでないという。

クソにわかがばれてしまうな。

あとは武士道シックスティーンとか陽気なギャングとか。

夜のピクニックも。図書館戦争、DIVE!!とかも好き。

有名どこしか読んでねえじゃねえか。

空中ブランコとか重力ピエロとか、死神の精度とか、終末のフールとか。

王様のブランチで情報を得てたのが丸わかりって感じだ。

田舎民なんや許してほしい。

オー!ファーザーも好きだな。アヒルと鴨のコインロッカーとかも。

伊坂幸太郎ばっかじゃねえか。

なんなら世代もバレそう。


いつも思うのが登場人物が複数いるのすごいなって。

今度は馬鹿がバレるな?

ここに投稿してるくらいだし、小説を書こうとしたことは何度かあった。

けど一度もうまくいかんくて結局やめちゃった。

登場人物が全員自分になっちゃうんだよね。

自分を擬人化してパーツ分けして、そうしてしかキャラが作れない。

だからみんな自分。会話じゃなくて誘導尋問みたいになっちゃう。

我が強すぎる。もう小説じゃなくてプロパガンダだろ。

そんなんだからきっとTRPGとかも多分苦手なんだろうな。

なのでエッセイしか書けない。別にエッセイも書けてないだろ。


我が強く、そのくせ0から1を作れない。

からなんか書きたいと思っても何も出てこないことが多々ある。

一日が平坦だとなんも出てこない。

インプットの大事さってことにして自らの能力不足から目をそらす作戦開始。

思えば今まで書いたやつはだいたい体調悪かったときのやつだ。

そう考えると安定してきてるわけで、それら純粋にいいことだ。

体調不良をインプットにするな。

しんどさを外に出して安心を得ている説。

だとしたらかまってちゃんか。かわいいね。

こんないい年こいた男でかまってちゃんはさすがに需要なさそう。


今日も平和。いいことだ。

強いていうなら薬局が閉まるまでに診察が終わらなかった。

この世で一番みにくいものは待ち時間だと証明されてしまった。

だから珍しく昼に書いてる。

こういうときに備えて本の一冊くらい持ち歩く生活したいな。

昔はそれこそ教科書とか持ち歩く勤勉学生だったのに。

今お医者通ってるのも勉強の一環だと思ってやってるわけなんで、この調子でいろいろ摂取していきたい。

心療内科の採血って何を評価するんだろうね。純粋に気になる。

画面の見すぎで目が痛い。

その点アナログ書籍はいいよね。

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