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試練の場
「爆発！？一体何が…」
「気にしなくてよい、それより着いたぞ」
崖の下を覗くと円形に整った地面があった。
「あれが話していた？」
「うむ、あそこに行き試練を受け合格すれば主らの世界への影響は以前と同じ様になる」
「……影響を無くすことは？」
「無理だ、そうすれば世界間の均衡が崩れてしまう」
「そうですか……」
崖下に降ろしてもらい円形の台に乗ると周りを囲まれる。
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「さて、こちらも動くぞ」
「あの…予備が無くなった」
「む？………その量で心配ないあちらに行ったのは少数だからな」
二人は彼らの世界へ向かった。
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「……うぉっ！？…どうすれば良いんだ！」
突然現れた人魂の様な物が攻撃を始めて来たので二手に分かれて回避する。
説明も無しに突然試練？は何もわからないまま始まった。
