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別世界の二人

「……む?来たか待っていたぞ」

「誰?」


人型の煙が扉を開け俺達が入るように促して来たので警戒をしながら扉を通ると神社と一人の少女がいた。


「質問は後にしてもらおう、まずは二歩前にあるくのだ」


言われた通り前に歩くと後ろから風が吹いた。風が止んだ後振り向くと扉はなくなっていた。


「帰りは妾が送るから心配せずともよい。では行くぞ」

「ちょっ!?待ってください!」


俺達は歩き始めた少女を追いかける。


------------


「ふぅ…これで終わり……じゃないか」

「まったく何処から来たんだ?その強さはこの世界には居なかったはずだが」

「そんな話どうでもいい、早く休みたいからさっさと終わらせる」

「そうかいじゃあお望み通り……終わらせ…」


現れた男が女の子の背後に移動して攻撃しようした瞬間、言葉を言い切る前に爆発して身体の形すら残らず消滅した。


「念の為に量を多くしておいたけど大袈裟だったか」


女の子は神社に向けて歩きながら道具の補填をする。

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