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「感想欄」関連

「小説家になろう」に於ける“感想欄”についての話。

作者: 白烏

 この「小説家になろう」というサイトの“感想欄”について、別のユーザーの方がエッセイを投稿されたので、私も以前“感想欄”についてのエッセイを書いた身として、改めて自身の考えを述べておこうと思います。


 私は“感想欄”については、


「作者様の管理領域である」


 と以前自身のエッセイで記述しました。

 何故かといえば、


・“感想欄”の受付は作者様の意思で「公開・非公開」の設定ができる。

・“感想欄”に寄せられた「コメント」は作者様の一存で削除できる。


 という二つの機能を運営様が定めているためです。

 更に、運営様に以前私が送った質問のご回答で、


≫感想欄等の管理は原則として作者の方に一任しているものとなります。


 と頂戴しております。

 その為、“感想欄”は「作者様の管理領域」であることは疑いようのない事実だと私は考えます。

ただし、

・“感想欄”に寄せられた「コメント」は作者様の一存で削除できる。

 とありますが、勿論「濫用」は好ましくありません。私としては「作者様の意に沿わないコメント」と考えております。しかし、片っ端から削除するのはお勧めできません。

 度が過ぎれば、待っているのは「作者様の信用の失墜」です。

 削除される際は、そこをご留意して頂きたいと考えております。


 次に、私は“感想欄”は「作者のため」に存在していると考えています。


 まず、“感想欄”はどうやって設置されるのか?

 そもそも、“感想欄”は単独で存在しません。「作品」を投稿して、その「作品」に付随しているものです。


 そして、その「作品」は誰のものなのでしょうか?

 勿論「作者様」のものです。


 では「作品に付随している感想欄」は誰のものでしょうか?

「作品」が投降されないと“感想欄”は存在しません。

「作品」を削除すると“感想欄”も消え去ります。


 ゆえに、私は“感想欄”は「作者様のため」に存在していると考えているのですが、これに疑問を呈される方もいらっしゃるようです。


 曰く「感想欄は作者のため()()ではなく、読者のためのもの()()ある」


 しかし「読者のためのもの()()ある」とした場合、辻褄が合わない点が出てきます。


 それは上記にも書いた、

・“感想欄”に寄せられた「コメント」は作者様の一存で削除できる。

 という機能です。


「読者のためのもの()()ある」のなら「読者のコメント」を「作者様」が「作者様の一存」で削除する権限はないはずです。「読者が書いたコメント」なのですから、本来なら削除する権限は「書いたユーザー本人」にしかないはずなのです。

 矛盾が発生します。


 そして、なぜ「読者のためのもの()()ある」という部分をあえて否定するかといえば、


「“読者のためのもの()()ある”のなら、誹謗中傷にならなければどんな(作者様の意に沿わない)コメントをしてもいいはず」


 と言い出す人が現れるからです。

 これに関しては、以前別のエッセイで述べたのでここでは控えさせて頂きます。


 では、読者にとって“感想欄”とは何なのでしょうか。

 私はあくまでも「利用できるもの」でしかないと考えます。

 自分で「コメント」は書き込めるし、他の読者の「コメント」を見ることが出来る場所。あとは、自分が書いた「コメント」を削除出来る程度。


 そのため、「感想欄は作者のため()()ではなく、読者のためのもの()()ある」ではなく、


「感想欄は作者様の管理領域であり、作者様のためである」


 と考え、このエッセイを投稿させて頂きました。

 勿論、この理屈はこのサイトの“感想欄”の話であり、他のサイトの感想欄やレビューに当てはまるとは限りませんので、ご留意下さい。


 ◇◆◇


 さて、ここからは私の推測の話になりますが、お付き合い下さい。

「感想欄は作者様の管理領域であり、作者様のためである」理由についてですが、運営様による「投稿者の保護」のためだと私は考えています。


 上記の二機能、

・“感想欄”の受付は作者様の意思で「公開・非公開」の設定ができる。

・“感想欄”に寄せられた「コメント」は作者様の一存で削除できる。

 が“仮に”今撤廃されたとすれば、どうなるでしょうか。


 おそらくストッパーがなくなるので、今以上に「批判」を始めとした「作者様の意に沿わないコメント」が溢れかえることになるのではないでしょうか。「ブロック」機能があるとはいえ、それでも増えるのは間違いないでしょう。

 勿論、それを全く意に介さない作者様もいらっしゃるかもしれませんが、歯止めがない“感想欄”を嫌がる作者様の方が多いのはないでしょうか。

 そうなると、生じるのは「投稿の減少」です。

 一人当たりの「投稿本数」も減るでしょうが、「投稿者」そのものも減るでしょう。

「投稿の減少」が続けば「読者」も減ります。

 待っているのは「サイトの衰退」です。

 運営様としては看過できません。


 こう考えた上で、「感想欄は作者様の管理領域であり、作者様のためである」理由は「投稿者の保護」のためだと推測致しました。

 これに関しては、おそらく運営様からのご回答は頂けないと思われるので推測に留まりますが、ご了承ください。


 ◇◆◇


 私の推測はさておき、皆様、“感想欄”にコメントする際は、作者様がコメントを削除出来ることを視野に入れてコメントしましょう。

(追記①)

感想欄にてご指摘を受けましたので、加筆修正しております。


(追記②)

「読者のためのもの“でも”ある」と仰っていたユーザーの方が退会なされました。

退会されたこと、残念に思います。


(追記③)

一部加筆しました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 運営へ問い合わせて確認を取っている。 [一言] 作者の管理下にあるものですから毅然と対応することに致します。
[一言] まあ、感想って消されることは機能としてあるのだから、そういうものだと思いますね。 あくまでも決定権は作者にあるので。 結局は作品があってこそのレスポンスですし。
[一言] こちらを拝見して、自分なりに感想欄について考えて、考えがまとまらないうちに色々激論が交わされており、私の読解力ではついていけなくなっております。 やっと考えがまとまった所ですが、これまで感想…
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