第60話 次回、戦争
戦争一週間前
「う~ん」
ベットで逆立ちしながら俺は考えていた
そう、作戦だ!一週間後の戦争の為の作戦だ!
「何も浮かばん.........」
作戦を錬るってなったら難しいんだよな~
ここ一週間なんも思いつかなかったし.....
暇つぶし能力が上昇しちゃうし、真剣に考えてるのにな~
逆立ちしながら
「皆に聞いてもな............はー、ちょっと卑怯だと思ってたけど.......この際、もういいか
プライドなんて捨てちゃおう!」
そう決心し、俺はプライドを捨ててディメンションチェンジ(大テレポート)を使った
◇◇◇◇
「ふむ、人間を無傷で捕まえる作戦か?」
「はい、出来れば俺のスキルでやりたいんですよ」
「う~む、何%まで殺せるんだ?」
「いや、ゼロ%ですけど」
「う~む」
やっぱり神でも難しいんだ...........
て言うか、毎回思うけど、この人本当に神なの?興味本位で村に住むし
顔は二十代前半、服は農家が着てそうな服.............って、俺じゃん!
いや、まあオーラ(ガチモンのだから!もう眩しい、相手の目が良く見えない)とか青い髪とか、座り方も偉そうだし、なんか呪いの王とかこんな座り方してそう........何言ってんだ俺?
あとやっぱ別人だわ
なんか雰囲気もリクっぽいし............なんか苛ついてきた、一週間後会えるのか.......
俺をゴミみたいに捨てた奴らに、やっと会えるのか...........
「ねえ、聞いてる?影移動、アイテムボックス、テレポート、岩变化、いっぱいあるしなんか1個ぐらい思い付かない?」
「いや、考えても難しいんですよ」
「もういっそ敵軍を岩の檻の中にでも入れたら?ほら、龍の時みたいに」
敵軍を捕まえるか...........炎みたいに......
「おり.......」
「冗談だよ、そんなもん出来るわけないしな」
「神さん、それですよ........有難うございます!!!」
「神さんって、嫁じゃねーよ」
そうやってアイデアを得た俺はテレポートして家に帰った(短距離(数キロメートル)はテレポートが最強)、
かなり短い面談....相談?だったけど凄くためになた
兎に角!後は作戦の細かい所と必要なアイテムを作るだけだ!
.............あれっ、もしかしてそれが一番面倒くさい?
◇◇◇◇
「う~ん」
「リンも考えてるの?お母さんもなのよ」
「だよね、ムズカシイもんね」
「二人で考えてみる?」
お父さん省かれてる............お母さん達って愛し合ってるのか嫌い合ってるのかが分からない.........
「いや!一人で頑張る!」
「そう?まあ何かあったら聞いても良いからね」
「は~い」
一人で頑張る!
この為に他人に頼んでしまうと言う行為は恥を捨てたも同然!
あと二週間もあるし、なにか思い浮かぶよね?
『戦争11日前』
「まあ、まだほぼ二週間残ってるし」
『戦争9日前』
「ま、まだ時間あるし.....」
『戦争一週間前』
「凱さ~ん!
て、手伝って!お願い!」
恥?なにそれ?美味しいの?そんな物、知らないけど?
「リンか?なんだ手伝いって?」
「戦争で使えて人を傷付かせないアイテムが居るんだけど!それで!」
「アイデアが無くて困ってる?」
「う、うん.........」
凄い、どうして分かったんだろう?
「ははっ、まあ自分もアイデアが無いけどね」
「凱さんも!」
「うん、三十個位しか思い浮かばないよ」
あ~、ロベルくんタイプかな?
無自覚係?
いや、この微かに浮かべている笑み........
「からかわないで下さい」
「ごめんごめん、で?要件は何だったっけ?」
「アイテムです」
「あー、そうね」
まさか一週間考えてもなにも浮かばないなんて............やっぱり凱さんとかゴーンさんは凄いんだ!
「どう言うのが良いの?」
「へ?」
「相手を無力化する方法」
「無力化............体のコントロールを奪う!」
「された方は嫌だと思うけど.........作れる?」
「あっ」
そうか!何でも作れる訳じゃないんだ!
「でもその方法がいい!」
「う~ん、じゃあコントロールを奪うんじゃなくて、自分の意のままに動かすってのはどう?」
う~ん、違いはよく分からないけど........まあどうにかなるでしょ!
「それ!」
「じゃあ自分の終わったし、一緒に頑張ろう」
そうして笑った凱さんの顔で地獄が始まった
アイテム制作がこんなに難しいなんて.........
◇◇◇◇
ロベルの家にて
「ふっ、神さんのおかげて最高の作戦が完成した!
リンもあっと言わせてやるぞ!て言うか遅いな」
コンコン
「あっ、開いてるよ」
そう声を掛けた時(オリジナリテ.........いやいや、ここは無難が良いんだよ!人が来たらこの返答!)
ドアが空き、今にも崩れ落ちそうなリンが現れた
「な、何があったの!?お、襲われた!?」
「だ、大丈夫、不眠で3日働いたあとアイテムを2日掛けて試しただけだから............」
安心できる要素一個もないよ!声もやばいことになってるし!
寝起きのアライグマ..........寝起きのアーニャ!?って思えるもん
「ま、先ずは布団に座って!」
「あ、有難う....」
そう言ってリンは布団に腰を掛けた
2日後戦争だよ、大丈夫?
「でも、アイテムは完成したんでしょう?」
「う、うん(もうあんなに頑張って出来てなかった.......いや!問題が1つでもあったら人間を一人ずつ自分で無力にするわ!!!)」
よ、良かった、質問した時空耳が聞こえたけど、まあ良いとしょう
「じゃあ、大丈夫?」
「う、うん、で、でもロベルくんから作戦教えて、私はちょっと無理」
どうやって来たの!?
そうツッコミをするのを我慢し、俺は自分の作戦を言った
そしてなんか呆れられた、絶対実戦で使えるのに、何でかな?
次回やっと戦争しま~す
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