第59話 下等生物に飛ばされる運命
「あのー」
「ん?なに?」
「会議中スミマセン、3日前王都から宣戦布告の手紙を貰ったんです.......」
「「「マジで?」」」
よく3日で王都付近からここまで来れたな...........
正直言うと宣戦布告は正直もっと早くしてくるかと思ってた
「はい、じゃあ、自分は数日寝てきます」
「あっ、有難う、ロベルで行く?」
「あっ、大丈夫です、おばあちゃん近くに住んでるし」
そう言って彼は壁にぶつかりつつも部屋を出た、明日死体が見つからないか心配だな
地味に馬車と同じぐらいのスピードで走ったって事だし、疲れてるんだろうな
あとなんだろう、この自分が乗り物みたいになってるのに誰も何も言わない状況.........
「じゃあ、読んで見る?」
「ああ、戦争か~」
「我が領地の隣にまで村を広げた下族共!」
ごめんね、でも、殺気高くない?
宣戦布告でもこんな酷い事あんま無いと思うよ
「お前らに宣戦布告をしてやる!紙を使ってあげただけ感謝しろ!
二週間後!攻める!」
二週間後って事は...........まあ10日後位かな?
なんだろう、このズバッ! って行く感じ?もっとゆっくりでも良いよね?
て言うか二週間後なんだ.........俺等が今攻めたら勝てる臭くない?
「PS勇者:クソ荷物持ち!今度あったらぶっ殺す!
です........はい」
「いろいろと凄いな、かなり短いのに」
「そうだね、ロベルくん!私と一緒に悪い勇者を倒そう~!」
「う~ん、かわいい、
でもそんな結託の無い笑顔をしながら手に持った鉄剣を折り曲げてると友達が離れちゃうよ......」
全く、この村の人達は全員握力が怪物なんだから..............
「まあ、今攻めるのも手だが、そうするとゴーンの罠やらが使えないし待つか?」
「あっ!俺思ったんだけど!全員なんか面白い物を持ってくるって良くない?」
何言ってんだこのエルフは?
「と言うと?」
「人間との戦争中で使えるか、見てると面白い物を全員が持ってくるんだよ!
戦術でも、アイテムでも」
「そういう事か.........なら村全体でやらないか?」
なんだ?戦争というかクラスの出し合いの準備みたいになってるぞ........
OMOSHIROSOU
「それ良いですね!じゃあ俺とリンで村に拡散しとくんで!」
「そうだな、助かる」
「じゃあデートって事?!」
デートか........いや、二人で外を歩くって所は合ってるけど.......
「まあそうなる...........いや、一応戦争の準備なんだけどね」
◇◇◇◇
「戦争?人間を傷つけちゃいけない?面白い物か作戦..........分かった作っとくよ。
ロベルさんもなんか作るの?」
「まあ、考えておくって感じかな?」
「はは」
と言う感じで感覚がバクって.........うん、感覚がバグってる犬族は説明が楽だし、結構頑張りそうだから良いけど
後から来た王都の冒険者とか不満があって引っ越して来た王民だと話は違う..............
「はい!?王都と!?戦争!?面白い物を作れ!?」
「ええ、そうですよ」
「こんな下等生物の村が勝てると!?」
「いや、下等生物って、そう思ってるなら出て行って下さい」
落ち着けロベル
そう思いリンの手を掴んだが彼女の方が苛ついているっぽいから俺はそっと掴んだ手を離した
「は?なんで俺様が出ていくんだ?人間様に指図するなよ!あと、お前のボスに奴隷を調達してくれるように頼めない?」
「ロベルくん、この人村外まで飛ばしてもいい?」
おうおう、満面の笑みなのに目が笑ってないぞ
結構なホラーだよ.........
ほら、目の前のゲスも引いてるよ.......
「いや、戦後は良いけど、今は残すよ。
あっ、でも本気で考えて来なかったら本当に村から追い出すからね.........」
と、これはかなり極端な例だけど..........まあまあ酷かったよ、殺気がヤバいやつとか
と色々ありながらも戦争の事を村中に拡散するのは出来たと思う
いやー、クローンとリンが役に立ったよ
有難うセルメスさん!
"セルメス:泥棒やセコい事が好きな村の伝言役、
ロベルト仲がいいためスキルをコピーさせて貰った"
やっぱり細いテレポートってなるとリンの方が制度が上がるし
きっとリンが最初から細いテレポートを担当してたら俺達は凱さんの家のトイレに飛んでなかったんだろうな~..........思い出しただけで寒気がするわ.....
◇◇◇◇
ロベルの家、作戦を考え中withリン
「どうする~?やっぱり無傷ってのが難しいよね?」
「いや、軍を倒す作戦を練るってのが一番難しいと思うんだけどね」
「じゃあアイテムで良いじゃん?」
「いや、作戦作って、準備してってのが良いじゃん?」
やっぱり自分が思ってた通りに事が進むと嬉しいから
「え~、でもアイテム作りたい!」
「じゃあ別々でする?」
別々は嫌いだけど、好きな人と人と揉めるのはもっと嫌いだ!
「むー、それもなんか嫌.............でもアイテムが良い!だから一人でやってロベルくんよりもっといっぱい捕まえる!」
いや、虫じゃないからね、兵士だからね
「おお、やるか~!
じゃあ競争か........頑張ってな」
「うん!」
そう言ってリンは部屋を出た、よっぽどアイテムが作りたかったんだろう、メッチ速い
そして残った俺の部屋は物凄く寂しかった......
「あれっ、やばい、何も思い浮かばない......」
yoheiさんとか毎日2~3話投稿してたんだけど書いてみて分かった、あの人バケモノだ(ダンジョンでただひたすらレベルを上げ続ける少年)
あっ、個人の感想ですって書かないといけないのかな?
九頭七体さんの無職の英雄もめっちゃ良いですよ
...........あっ!個人の感想です(こう言うのって書いちゃ駄目なのかな?)
誤字報告も有難うございます、そしてスミマセン!
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