第47話 1週間分
「ゴーン様!只今帰りました!」
「おいロベル?なんで様付けなんだ?結構キモいぞ」
あっ、剣神がボケ始めた
はっはっは、全く、困ったもんだよ
『ボケてるのはお前の方だろ...ペッ!』
なに言って.....はっ!俺は何を.....
「いや、ごめんなさい...........と言いたい所ですけど、少し付いて来てください」
そう言い、無言で鍛冶を出る
俺は知っている、あの剣を言葉で表現するのは無理だと言う事を....
「待てって!」
そう言ってるのを聞いてちゃんとゴーンさんが来ているのを確認する
前方すう百メートルに誰も居ないのを確認して剣を構える
「おーい、何も無い所を切ってどうする?て言うか構え方が素人だよね?」
『しー』
「ん、そうか。すまぬ............ん?今のはだr」
ズバッ!ドスッ!
これは俺が剣を振った時になった音だ
風を切る音なんかじゃ無い、そう俺は風なんかじゃ無くて、もっとデカい、そう目の前の山を切ったんだ、それとその道の木も全て........
(心の声:うわー、変な空気じゃん!!!自分の剣が山を切ったら嬉しいだろうけど.......もはやこれは狂気よ!一周回ってこの剣が魔王より怖くならない??)
「おお、これはなかなかの威力だな、流石バケモノ(ロベル)」
「えっ、驚かないの?なんかもっと うわああああ とか ボフッ! とかは無いの?!」
「いや、だってそれマナの量によって力変わるし、て言うかまだ作り終わってない返せ」
「あっ、はい........」
なんだ、鉱石のおかげか........
『おい!まずドワーフ!俺は聖剣だ!
次にロベル!どうしてその説明で納得出来ている!?』
「あっ、この声は聖剣だったのか......今は眠いから無理だけど、今度持ってきてくれたら分解するよ」
「ご、ゴーンさん!有難うございます!もうどうしようか悩んでたんですよ!」
気が利くなゴーンさんは
『喜ぶな!このサイコなコンビめ!』
ついさっき呪おうとしたのお前だろ!どの口が喋ってんだ!?そもそもどうやって喋ってんだ?
「て言うか、ロベルも聖剣に君のチートを教えなよ、まだあんまり無いから!今の内に」
「まだって........もう増えませんよ!!流石に!」
増えねーよ!せいぜい数人のをコピー出来ればするけど.........増えないよね?
「実は俺マナが異常に多いんだ、他の人より少しだけ」
『ふむ、そうかそうか、山を触らずに割る程度のマナしかないと言うことか?
それは挑発か?俺への挑発か?!
山を割れる剣士がどこに居る!?』
「いや、お主の主人がそうじゃろ」
ゴーンに百億点
「いや、まあそうだが!違う!気にするのはそこ意外だろうが!」
「お前って結構細かい所気にするんだな、もっと心が広いかと思ってたのに」
だから聖剣にマイナス9兆
本当に聖剣なのか?異世界の剣とかじゃ無くて?
『心が広すぎるんだよお前らは!』
そう言ったっきり聖剣の声が途絶えた
少し怒ったのか?今度プレゼントw........剣ってなにが喜ぶの?研石とか?
(もう言い争いに疲れて人間を呪いまくっているだけである)
◇◇◇◇
「おーい、だリッド、どう?進んでる?俺は石を数百キロ程拾ったよ!」
「す、凄いですね、しかも地味に嬉しい.....」
いやー、アイテムボックスに入れるのって数メートル離れてても良いから簡単だし、
面白くれつい............いや、数百キロはヤバいよな、うん、何やってたんだ数分前の俺.............
「あっ、じゃあ、あのドワーフに持って行ってくれますか?」
「ゲーンさん?」
こんなに早く再会するなんて
「あっ、知り合い?彼凄く便利でね!
模様を伝えたら直ぐに掘ってくれて助かってるんだよ!これで一週間の半分は掛かっていただろう作業を半日に収められるよ!」
「はは........」
なに?先ずホテル作りに一週間って、一年じゃなくて!?
と数ヶ月前は思っただろう、でも今は違う!
これが普通なんだ、王都が遅いだけでこの村が普通なんだよ、ねえ?(自己暗示lv1)
そう言う事で(謎)ゲーンさんの所に行く
ここを歩いていて思ったけど、やっぱりホテルの工事はスゴーク進んでて、もう1階と2階が出来ている..........正直錯覚だと思いたい
しかも模様も龍とかが居てかっこいいと来た...........
「おう、この前の?何しに来たんだ?」
「あっ、はい、岩を届けに来ました」
「おう、それは助かる、そこに置いてくれるか?」
「はーい」
と言う事で1平方メートル(1メートル×1メートル×1メートル)分の土を取り除き、代わりに岩を入れる
丁度いい..........,訳もなく、2メートル程の山積みになってる岩が目の前にそびえ立っている、穴が浅すぎたな
「フュー」
「人間スゲー」
「どうすればあんなバケモノが生まれるんだ?」
アイテムボックスを開けたらドワーフがざわつき始めた
バケモノって、 "一年分の作業を数日で終わらせるバケモノ" が何言ってるの?
「おーい、皆!ロベルを村長だと思えば良いよ!似たようなバケモノだし!」
「ほー、俺がバケモノか.......」
「「「うわっ!バケモ.....村長!」」」
い、いつの間に来てたんだ?て言うか絶対にこの前より足早いじゃん!!!
誤字報告も有難うございます、そしてスミマセン!
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