第39話 お、温泉終了....?
「お湯持ってきました!」
リンがロベルのドアを破か.............部屋の掃除をしている間
温泉用のお湯を入手したロベルはドワーフの元に戻っていた
「おお、有難うな!どうやったのかは知らんが、これで今夜までに温泉は間に合うな」
「そ、そうですか」
相変わらず作業が早いな..........ちょっとどうやってるのか観察するか
「もうすぐ出来るだろうし、正直お主は何も出来ないと思うし.........見学?的な事で我慢してくれぬか?」
ふむふむ、都合が良すぎるのは置いておこう、いや、もう蹴飛ばす気でいないと!
ここは素直に感謝するのが一番、誰に感謝すれば良いのかは分からんけど
「あっ、はい!ちょうど気になっていたのでちょうど良いです!」
「そうか、なら彼処でお湯用の穴を掘ってるゲーンにでも付いて来い、
ゲーン、良いよな?」
「ゴーンさんの頼みじゃ仕方ねえ、そこのオメェ、こっち来てみ」
見学は嬉しいけど.........この人、なんか怖そう...
と思いつつゲーンさんに近づくロベルである、カッコいいな、流石俺!...............はー、何妄想してるんだ俺?
「俺はな、工事とかで働くのが多くてな、穴関連の仕事が得意な訳」
「あっ、全員鍛冶と工事をしてる訳じゃ無いんですね」
「いやいや、ゴーンさんと数人のドワーフしかそんな事出来ないよ!
人間も医学と化石発掘系のスキルを受かること無いでしょ?それと同じ」
「あー、そう言われると分かるかも.........そうか、あの人が異次元なだけか...」
「「「そうそう」」」
そうか、ここ最近でよーーーく分かったけど、
これ程の人が同時に頷く時、大体は本当の事を言っている&知らなきゃかなりヤバい事!
だと言う事だ
「とまあ、家等の異次元生物は無視して、俺がどうやって穴をあけるか気にならんか?」
「あっ、そう言えば見学してたんだった!........あっ、はい!すごーく気になります!」
そう言うとゲーンさんは誇らしげに手を頭の上に上げ
両手を合わせ、そのまま床に近づけると...........床が彼の手を嫌っているのかのように消えて行った
どうゆう仕組みなの?俺が王都民に近づく時みたい!
て言うか、他のドワーフも全員こんな感じなの!?
そう思い(マジで最近これに似た事起きすぎてない?犬族の村やばいよね?)辺りを見ると苦笑いをしているドワーフ達が見えた
良かったー、今回はこの人が異常なんだな
「す、凄いですね、流石ドワーフ.....」
「そうか?まあ、他の人は出来ないけどな」
「何ってスキルですか?」
「岩の錬金術師 だ」
あー、錬金術か
金を作っていたのも居たけど、こう言う岩とか鉄に干渉する錬金術が普通のだもんね、きっと
「錬金術か、珍しいし見せて貰って嬉しいです!」
「そんなもんで良いのか?じゃあ、あそこに居るポルも見学してみろ
驚くぞ~、良いよな?」
「おう!来い来い!」
「は、はい」
良い奴らだな~、ドワーフも犬族も、最近影がかなり薄いエルフも
そう全員に感激(感激とは?罵倒じゃ無いの?)しながらポルさんに近づく
◇◇◇◇
ポルさんの前にさっきまで無かった壁が出来てるし、どうやらポルさんは壁を作る係らしい
「スミマセン、見に来ました」
「おう、まあ見とけよ、
この顔で分かる通り、俺はゲーンの兄だから同じく岩の錬金術師って訳。
でも弟と違って、物を作る事の方が得意だ
だからよく壁辺りを作ってるんだ」
あっ、双子だったんだ、気づかんかったわ
言われて見れば似て無くも........ない?
まあ、それより、なんで同じスキルなのにこうも役割が違うのか知りたい!
マジでなんで?双子って全員そうなの?
「ふっ、見たかこの華麗なる壁作りを!」
「えっ?ん?あっ、は、はい!凄いですね.......ははは」
ごめんなさい、マジでごめんなさい
あんまりハッキリ見てませんでした、手合わせて横でなんかやってた事しか見てません!
気づいたらキレイな壁が出来てました!
スミマセン!でもここは逃げます!
「有難うございました、凄く楽しかったです、じゃあ俺はこれで、何かあったら読んでください!直ぐに来るので!」
「おう」
と言うことで俺はここを逃げr........離れる
◇◇◇◇
その夜
「はーい!みんな、ロベルとドワーフのおかげで温泉が出来た!入りたいか−!」
「「「「おおおおお!!」」」」
どこにそんな盛り上がる要素があったの?
体洗えるってそんなに嬉しい?村長どんだけ温泉をいい感じに紹介してんの?
そんな事を思っていたロベルですら温泉欲には負け、結局直ぐに入り、2時間は浸かっていたと聞く
◇◇◇◇
翌日の朝、村のすぐ横
「な、なあ本当にいいのか?」
「安心しろ、ボスが言ってただろ」
「それに金や美女がわんさか居ると言われてるしな」
「そうだぞ、こんな魔界に住んでる亜人、雑魚だろ」
「そ、そうだな」
村に忍び寄る影.....
次回!円何時倒す、絶対あー、でもめんどくせー
最後のは有名なアニメのセリフです
分かるかな?わかったらカジノ行って買って、勝って、俺に送って!
と言った難易度です~
誤字報告も有難うございます、そしてスミマセン!
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