第38話 リンは今日も何かを壊す
「温泉造りね~、うん、明日にしません?もう4時位ですよ、おやつとか食べません??」
「お主、温泉は気持ちいいのか?」
ふふふ、これは温泉の良さを教えてあげないとな!(人生で10回も温泉に入ってない人です)
「そりゃあ勿論!あんまり入った事はないですけど、入ると力が抜けて、リラックスしたり、ぼ~っとしてたら一時間!なんて事もザラです、しかも美容や健康に良いとも言われています!!」
そう説明すると村長は不気味な笑みを浮かべた...........
ひょっとして、ヤバいのでは?
「お主、儂は年寄りじゃろ、この年にもなると体中が痛くなるのじゃよ、可哀想と思わぬか?それにほら、他の皆も温泉に入りたがってるぞ」
「俺結構腰が痛いンだよね」
「美容効果は普通に気になるわね」
「ぼ、僕もオヌセンにはいりたーい!」
グッ!
こ、コイツ、何時もは年寄りっぽいことしてないのに、都合がいい時だけ年寄りだって言い張りやがって.......
ちゃっかり他の村の人も仲間にしてるし......
セコーイ!けど、もう否定は無理だよね..........は~
「分かりましたよ、今夜までに作れば良いんですね....」
「ああ、男と女は別々にな」
「でしょうね...........じゃあ、頑張りますか!
皆の衆、服脱いで待っとれ!今夜は温泉だー!!」
「「「おおおおお!!」」」
何処にこれ程盛り上がる要素が有ったのかは分からないまま話は進み、
結局ゴーンさん率いるドワーフ達が量産機の家(笑)の隣に外装を作り、お湯はロベルに任せる流れになった
こうなったら王都よりいい温泉作ってやる!
◇◇◇◇
「さてと、お湯かー、健二(チート勇者)がくれた山盛りになってる魔石?で作れるっちゃ作れるけど............違うんだよねー、どうすれば良いと思う?」
「知らないよ、私が知ってる訳無いじゃん」
「なんか対応ひどいのは置いといて、そうだよね........はー」
ブリジットの対応は何故か酷いし(アイテムボックス内での監禁が響いているもよう)
"温泉用" のお湯の作りかたも分からんし
「物を何も無い所からは作れるけど、増やせない人間も不便ね」
「そうか?まあ確かにお前はなんでも倍増でき...........る」
「なによその目は?何もあげないわよ!」
量産機ってあげたものを良いものにして返すから、実質倍増機だよね?
もし温泉水を彼女にあげれば.......
「なあ、温泉水が入った瓶がここにあるけど、"あれ" って出来る?」
「ん、良いよ、投げてみて」
軽いな、暇なの?それとも断れないの?
..........俺等が最初にブリジットを見つけて良かったな、もしリクあたりが見つけてたら........うわっ、コエー、絶対ヤバい事になってたじゃん
「はい、じゃあ投げます」
ポイッ
「さー、貴方が投げたのはどっち?」
「あっ、普通のです、その通常のより十倍位デカい瓶は見た事無いです」
「あっ、素直でイイね、はい、両方どうぞ」
そう言い俺は大量の温泉水を手に入れたけど、疑問に思うことが一つある
うん、さっきあの森で始めて会った時の:
[おっほん、アナタ方が落としたのは、この金のヤツですか?それともこっちの普通のヤツですか?]
はどこに消えたの?!いや、あれはあれですごーく丁寧だとは言い難いよ!
でも!でも、今回のよりはましだった!
あれは営業スマなんとかだったのか!?
「あ、有難うございます、じゃあ、あと数本お願いします」
その後、この話を繰り返し、ロベルは複雑な気持ちになったが、
お湯の入手方は分かった と言う感じだ
◇◇◇◇
ロベルの家駆け込んだがどうしようか迷ってるリン
「はー、ロベルくんの家ってなんかキレイだけど..….......….…ブリジットさんを逃げて来たけし........これは掃除しておこう!
(べ、別にロベルくんの物なんてき、気にならないよ!)」
あれっ、でも良いのかな?
でもなー、ロベルくん毎日凄く頑張ってるし、嬉しいと思うんだよね.....
「よーし、やっぱり片付けよう!
先ずは服を同じ所においてたたむ!(って言われた気がする.......と言う気がする!)」
そう思い、リンは部屋を見渡し何かに気づく...
「あれっ、ロベルくん、いつも二つ似た服を着てるからてっきり同じ服を何着か持ってるんだと思ってたけど...........もしかして他のが無いの?い、いや、まさかね........」
ばーん
「ない!」
ばたーん!
「ない!」
バキッ!
「ない!あとドアももう無い........今度戻そう」
でもうん、今度服を買わせよう、山羊ングの毛が嫌なのかもしれないけど?
「じゃあ、次は床に散らかってる物を..........」
そう思い、床を見るが何も無い
「じゃあ、机には..........無いか、そもそも机が無いか」
あれっ、最初キレイと思ったけど、布団とドア(一枚減ってる)と何かが入ってる棚以外何もないじゃん!
「あれっ、じゃああれって何だろう?」
そう思い棚に入っている物に近づく、確か 本?だっけ
「じゃあ、端っこのから」
そう思い、棚の端っこに置いてある本を手に取り中を見ると
何やら変な文字で文が書いてあったが、さっぱり読めない......
[勇者の書
これを見た人へ、暇な時に日本とかの情報入れておいたけん、暇なら読んどいて]
何語だろう?今度ロベルくんに聞いておこうかな?
「でも、私がロベルくんの家に来た意味ないんじゃない?だって、ドア壊しただけだし............ロベルくん、本当にごめん..........はー、こんな私が彼女でも良いのかな?他の人のが良いと思うし............いや!頑張れリン!弱気にならないで!」
今日も物を壊し、ロベルの気持ちに気づかないリンであった
スミマセン、リンの所は数十話一回かな?急に書きたくなるんです、温泉は次話で終わらせて、絶対発展させますから!
もしやもう発展してるかも........
誤字報告も有難うございます、そしてスミマセン!
コメント、アンチ、変なところも気軽にコメントしてもらったら嬉しいです!メンタルだけは自信があるので!
もし、面白かったら下の星を5つ、つまらないなら一つでも押して貰えたらメッチャクチャ嬉しいですし俺の頑張る為のエネルギーです!!!
☆☆☆☆☆ から ★★★★★ にして貰えれば泣くほど嬉しくなります(ガチ)
それとブックマークも出来れば押して欲しいです..........お願いします!(≧▽≦)
ケータイに向かって土下座までする変人.......天災ですけど、どうか!!!
押してくれた皆さん、読んでくれた皆さん有難うございます




