第19話 ロック化&次
「えーっと、どうする?」
「いや!君はロック化を早めといて、僕とリンはローラーをコントロールしにいくから」
「頑張ってね、ロベル君!」
「はーい」
そう言いながらローラーに向かっている二人に手をふる
さーて、頑張るか!
そう思いドワーフの所に向かう。
「あっ、大丈夫?」
「..........」
「あれっ、おーい!」
「........」
うーん、そんなに俺のことが嫌いなの?
それとも......もしかしてロック化のスキル発動中は喋れないの?
「ドワーフって大きくないよね」
「..........」
うん、喋れないだけだね、でないとこんな殺気を感じないと思うし
やはり、ドワーフの前でサイズの事は禁句だな
って、違う違う、ロック化の手伝いをしなきゃ!
まあ、時間を短縮させるだけだけど.....
それにしてもローラーは凄いな、通った所は重さといくつかの魔法で真っ平らに成っているし.......よくあの説明でこんなに凄い物が出来たな...
「あっ、スミマセン、か考えてました....
じゃあ行きますよ [スキル能力2倍化!!!]」
「......」
スキルを使うと目の前のドワーフは一瞬光り、何かを感じたみたいでキョロキョロしていたが流石プロ、直ぐに集中し続けた
その後俺はこの作業を続けた........そう、永遠と、それを数時間.....
泣きたい....
◇◇◇◇
「ロベル君も終わった?」
「うん、やっと終わったよ....リン達も?」
「うん、因みに、ダリッドさんは今ローラーを片付けに行ってるよ」
出来るかな?力弱そうだけど....
「凄いんだよ!!あの重いローラーを一人で押して行ったんだよ!!!」
「.....そうなんだ....まあ、村長だしな」
そう言えば、確か弓って引くのにメッチャ力がいるんだっけ
童話とかでエルフだと素早さがいるって言うけど..........正直力が全てなんだよね
「でも、凄いねロベル君のローラー!道すっっっっっごく平らになったよ!!!」
「まあ、多少デコボコがあるけど、いい感じだな」
「うん!と言う事で、お休み」
そう言いリンは静かに眠りに就いた..........って、まて!
「あ、あのー....ここ、道だよ...」
「うーん、ムニャムニャ、いい...すー」
「いや、家で寝ろ!」
「なら、連れて行って!」
「分かった」
そう伝え、リンを抱っこしながら彼女の家まで連れて行った、
が、付いた頃には何故か失神していた...........うん、可愛いから許す
夜寝て無いのか?
◇◇◇◇
またまた村長の家
村長、ダリッド、ゴーン、俺で会議(リンはまだ寝てる)
「ふむ、道は出来たんだな」
「はい、ドワーフとエルフのおかげで出来ました」
「フッ」
「まあね」
嬉しそうだな
「では、道はもう良いとして、次は何処を改善する?もうそろそろエルフ達は村に帰ると思うが」
すると、ダリッドさんが手を上げた
「あのー、そのー、言い辛いのだが......そのー、もう少し残ってもいいか?」
「残るって、ここに?」
「う、うん、実は...」
それからダリッドさんはエルフとドワーフが何故残りたいのかを説明してくれた、
(この カクカクシカジカ みたいなの便利
by作者)
どうやら、美味しいもの、ふかふかベッド、それと最も良かったのは ト イ レ!!! だったらしい、
水でアソコを洗うやつが物凄く好評みたいで、行列ができる程だとか.......
(まあ、俺も並んだけど)
「よし、トイレが好評だし、全員残りたいことも分かった、勿論全員残っていいぞ」
「おお、有難うな!(トイレ、トイレ!)」
「やったー!有難う!(これであのトイレがまた使える!)」
異様に喜んでるな、ダリッドさんはともかく、ゴーンさんも、あんなにはしゃぐとは....
「なら、村長、村を広げません?」
「道の次に?普通逆じゃないのか?まあ、そこは良いとして。
それの利点は?」
うーん、荷物持ちの俺に聞かれても....
「はい、村を回って感じたんですけど、畑が小さいし(果物をもっと栽培しろ!!!)鍛冶が遠。、それにこの村に住む人が増えるならなおさら場所が必要になります」
「でもね~、この村を覆う柵って動かし辛いんだよね、重いし刺さってるし」
「そうか.......でも、その柵って全部繋がってるの」
「ああ、でもただの縄だ、正直言ってここ等一帯の魔物は弱いからな」
でしょうね.....て言うか強い事の自覚があった事にちょっとビックリしてるわ
俺がビックリしているとダリッドさんが俺の方を向いた
「ねえ、ロベルのアイテムボックスって広いよね?柵は入る?」
「まー、はい、頑張れば馬車数台は行けますね、柵も楽に入ります」
「うん、やっぱりロベル君は安定の想定外だ、でも助かる」
うーん、文章が矛盾してる
「でも、どうし........」
すると俺等四人とも同時に叫んだ
「「「「そうか!!!!」」」」
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