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それって駆け落ちですか?(2)

 手紙の返事が返って来たのは、意外にもその日のうちだった。


 その場で返事を書いて、使いの者に持たせてくれたのか、少し走り書きで「お渡ししたいものもあるので、明日の午前中にお伺いします」と書いてある。


 しかも、使用人の話もしっかり言付けてくれたらしく、「邸の者に渡す際は、必ず西の対のアンかリチャードに届けるように」と言伝までしてくれたらしい。


 届いた手紙が嬉しくて、明日来ると書いてある手紙なだけなのに、エリザベスは頬を緩めながらギルバートからの手紙を抱き締める。


(嬉しい……。)


 胸の奥底から、ポカポカとした暖かな気持ちが湧き出てくる。


(明日はどんな服を着ようかしら。)


 持っている服でオシャレをしてもさほど変わらないかもしれないものの、少しでも可愛く見てもらいたくて、「どの服にしよう」と考えあぐねる。 


 と、いつものようにコンコンコンと三回ノックが鳴らされた。


(……まずい。今日の当番はベスだったわ。)


 目端の利く彼女がこの手紙の存在に気がつけば、あっという間に伯母の耳に入ってしまうだろう。


(そしたら、明日、邪魔されてしまうかもしれない……。)


 エリザベスは咄嗟にギルバートから手紙を枕の下に隠すと、澄ました声で「どうぞ入って」と返した。


「あら、ご機嫌に戻られましたね。」


 入ってきたのは今日のお世話当番であるはずのベスではなくアンだった。


「あれ? なんで?」


 疑問に思っていたことが口を突いて出てしまうと、アンは「リチャードを買収しました」と、したり顔で答えた。


「リチャードに好物のクッキーを渡して、うまいこと夜からのお役目を変えてもらったんですよ。明日のこともございますでしょう? ベラに任せたら、また、男爵夫人に変てこなドレスを押し付けられかねないですからねえ。」


 そう澄まして言うアンの様子に、エリザベスも、ふふっと笑みが漏れる。


「たしかに、あのドレスは酷かったものね。」


 地味で、型遅れで、しかも季節外れ。二人であんぐりしたあのドレスは、意外にもお茶を被ることなく無事だったので、記念にクローゼットにしまっておいた。


「本当にあのドレスには驚きましたよ。」

「伯母様がご用意なさったものだとは思うのだけれど。いったいどうやったら、あんなドレスを手に入れられるのかしら?」


 自分への嫌がらせようにクローゼットを一つ持っているんじゃないかと笑えば、アンは(たしな)めるのではなく、「あら、一つで足りますでしょうか?」と皮肉めいた相槌を打った。


「あはは! アンったら!! でも、たしかに伯母様は、お洋服を唸るほどお持ちですものね。」

「お嬢様、本来はお嬢様に当てられるべき予算をあちらのドレスに取られてるんですから、怒ってよろしいんですよ?」

「そうかもしれないけれど、体はひとつしかないし。お母様の服を仕立て直せばまだまだ着られるじゃない。」


 そう言いながら、アンとの会話を楽しむ。その間にも、アンはテキパキと部屋を片付け、ベッドメイキングをし終えると、眠る前によく飲むカモミールティーを用意してくれた。


「明日は少し蒸すようですし、涼し気な色合いのドレスを見繕おうと思いますが、お気に入りの色はございますか?」

「うーん、その辺りはアンに任せるわ。好きな色と似合う色は違うことも多いし。アンが見立ててよ。」

「承知しました。」


 リチャードとアンが味方に付いてくれているのなら、伯父夫妻は明日のギルバートの来訪予定を知らないだろう。今夜は安心して眠れそうだ。


「さて、明日はいよいよ決戦ですね。」

「ふふ……っ、何だかアンの方が楽しそうなんだけど?」

「あら、お嬢様は男爵夫人の歯噛みする顔、見たくありませんか? お嬢様とエリントン卿が仲良くなられて。そしたらお嬢様を蔑ろにできないでしょうし。」

「ちょっと、アン、あんまり不評を買って、伯父様や伯母様に足を掬われないでよ? お祖父様が直接雇用してるからと言って、邸の事は徐々に伯父様に移っているのだから。」

「あら、クビになりそうな時はリチャードに養ってもらいますよ。存外、有能ですから。」


 クビになるようなことをしないでって言ってるのに、アンには上手く伝わらない。


「さあ、美容のためにも早くお休みなさいませ。明日も早く起きていただかなくてはなりませんし。」

「えー、また念入りにお化粧するの?」

「あら、その辺りはお任せくださらないんですか? アンめの美容エステコース、ご用意しておきますよ?」


 くすくすと笑いながら言われて、ベッドに押し込まれる。それから「おやすみなさいませ」と暗に促されると、エリザベスも「お休み」と声をかけてから、目を伏せた。


 昨日とは違って比較的すぐに微睡みがやってきそうだ。


(もし、明日……。)


 ぼんやりと霞がかってくる意識の中で反芻をする。


(あなたが選んでくれるなら、私はあなたのところに飛んで行くわ、と話したら――。)


 あの人は、一体、どんな反応をするだろう。


 ギルバートの少しはにかんだ笑みを思い返そうとして、すうっと波が引くようにして、意識が解けていく。


 エリザベスの意識はそこで途切れた。


 ◇


 翌日、アンが「ギルバート様がいらっしゃいましたよ」と告げてきたのは、昼食には遅く、アフタヌーンティーには少しだけ早い昼下がりの頃だった。


 お出迎えをするために玄関先へと向かったところで、ふと足が止まる。


 吹き抜けになっている玄関ホールで従弟のネイサンが、ギルバート様に向かって不遜な態度で応対していた。


「公爵家のご令息が、あの居候も同然の従姉にうつつを抜かして会いに来るだなんて、恥ずかしくはないのですか?」


 年の離れた従弟は伯母に似たような笑みでくすくすと笑う。


(まあ、なんて事……ッ。)


 血の気が引く思いとはこういう事を言うのだろうか。足に力が入らなくなって、階段上で手摺に縋るようにして立ち尽くす。


 そうしている間にも、従弟は何も言わないギルバートの様子に興が乗ったのか、更に嘲るように「あの女は我が家にとっては汚点なんですよ?」と言い放つと、「グレイ侯爵が引き取ってくださる予定でしたのに、とんだ邪魔が入ったものです」と話した。


 さすがに一緒に来ていたギルバートの従者が「いい加減にしろッ!」と怒鳴る。


「黙って聞いていれば、なんと無礼なッ! 男爵の子息か何か知らないが、目上であるギルバート様に何たる口の利き方。」

「ロビン、やめろ。」


 しかし、「ですがッ!」とロビンと呼ばれた従者は、怒りから肩を震わせている。


 一方、ギルバートはネイサンを歯牙にも掛けるつもりはないようで、「しつけがなってないとは思うが、行儀見習にも出てない子どもだ」と話した。


「な、何だとッ!!」


 カッとしたのだろう、ネイサンが声を荒らげる。エリザベスは咄嗟に階段上から怒鳴っていた。


「ネイサンッ! 止めなさいッ!」


 こちらに気がついたのか、三人とも階段上を振り仰ぐ。


「お、お前にネイサン呼ばわりされるつもりはないッ!」


 唇を固く結び、階下に降りれば、死角の位置にいて気が付かなかったものの、渡り廊下近くでベスが立っている。


(嘘でしょ、この事態、ベスは黙って見ていたというの……。)


 後ろに控えていたアンも、同じことを思ったのだろう、エリザベスに向かって「居候女! 聞いてるのか?!」と喚くネイサンの首根っこをむんずと捕まえると、アンはギルバートとその従者に一礼して、ネイサンをそのまま小脇に抱えて一礼し、「少々、失礼いたします」と玄関ホールを離れていった。


 残されたのはエリザベスとギルバート。そして彼の従者だ。


 気まずい空気に包まれた玄関ホールは静まり返る。


 エリザベスは、申し訳なさと、怒り、それから、恥ずかしさで心を酷く乱れながらも、ぐっと奥歯をかみ締めてスカートを摘み広げて頭を下げた。


「従弟のネイサンが不躾にも申し訳ございませんでした。」

「顔を上げてください。」


 




 ギルバートの気遣わしげな声色に、胸が締め付けられるようにして苦しくなって、ますます顔が上げられなくなる。


(また、嫌な思いをさせてしまった……。)


 気を抜くと泣き出してしまいそうで、必死に込み上げてくる感情を押さえ込む。


(……ダメよ、泣いてはダメ。)


 一方、ロバートと呼ばれていた従者は怒りが収まらないのか、「あなたに謝って頂いても意味がありません。こうした事は邸の主人に謝ってもらわねば」と、至極当然の事を口にする。


「あなたでは話にならない。男爵を呼んでください。」


 ああ、私の謝罪じゃ、取り返しがつかない事態になってしまった。


 エリザベスは俯いたまま、「本当に申し訳ございませんでした」と声を震わせながら答える。


 と、底冷えするような低い声で「ロバート」とギルバートの咎める声が頭上から降ってきた。


「僕は『やめろ』と言ったはずだ。」


 お腹に響くような叱責に、エリザベスの方が氷水を浴びせられたかのようにして震えてしまい、広げていたスカートが波打つ。


 ギルバートは小刻みに震えているエリザベスの姿に気が付いたのか、コホンと咳払いをすると今度は優しく「リジー」と声を掛けてくれた。


「僕は君の謝罪を受け入れる。だから、もう頭を上げてくれないか?」


 顔をあげなきゃ、そう分かっているのにーー。


 エリザベスは申し訳なさと、いたたまれなさで、なかなか、俯いた顔は上げられずに、ただスカートの端を握りしめたままだった。


「リジー、もう大丈夫だ。ね?」


 もう一度、ギルバート様の声が聞こえてきて、そっと頬に触れてくる。


 エリザベスは温かな感触にそろそろと顔を上げ、ようやくギルバートの顔を見た。


「……大丈夫かい?」


 じわじわと目元が熱くなる。


「君のせいじゃないよ、ね?」


 こくりと頷けば、ギルバートは少しほっとした表情になる。


 東の対との渡り廊下から「一体、また何の騒ぎだ?」と伯父の咎めるような声がして、エリザベスは再び身を固くした。


「エリザベスッ!!こんな所で何をしている!!」

「……伯父様。」


 ベスから騒ぎを聞き付けたのだろうか、伯父夫妻が連れ立って玄関ホールにやってくる。


「お父様ッ、お母様ッ! あいつ、居候の身のくせに僕を怒鳴ったんだッ!」


 伯母はネイサンを「まあ、そうなの? こんな年端のいかない子を怒鳴りつけるだなんて、怖い思いをしたわね」と言うとエリザベスのことをひと睨みしてきた。


「リジー、ネイサンを怒鳴りつけたとは何ごとだ!! みなしご同然のお前を屋敷に置いてやっていると言うのに!! 恩を仇で返すようなら無一文でたたき出したって構わないんだぞ!!」


 


「父にどのような用事でしょうか?」

「先日の」


 状況確認もせずに私が悪いと判じ、蔑むようにこちらを睨み付けてくる伯父の様子にうまく息が継げなかった。


「その仰りようはいささか彼女に失礼かと。彼女に非はないし、粗相もなかった。きちんとした挨拶を受けていただけだ。それに今日の私はあなたへの訪問ではなく、彼女を訪問している。」


 一方、隣に立つギルバートは毅然としていて、淡々と伯父に受け答えする。そして、その真っ直ぐに伯父を見据えた鳶色の目は、すぐ近くのネイサンにも向けられた。


 途端、バツが悪くなったのだろう。ネイサンは伯母のスカートの裾に隠れるようにして、その視線から隠れるようにした。


「リジー、部屋に案内してくれるかい?」


 ギルバート様の柔らかな囁き声に、これ以上、彼が事を荒立てるつもりがないのだと分かり、ほっと胸を撫で下ろす。


 しかき、その少しほっとした雰囲気は、階段上にいた伯父にも伝わったのだろう「エリザベスッ!!」と叱責する声となって玄関ホールに響いた。


「お詫びして、お引取り願いなさい。これは家長命令だ。」


 ギルバートが事を収めてくれたのに、まだ事を荒立てるつもりだろうか。思わず階段上を睨み上げる。


「さっさとするんだッ!」


 再び、訪問客の前で怒鳴られたことにびくりとすれば、再びネイサンはこっちを覗き見て、いい気味と言わんばかりに、伯母のスカートの陰から顔を覗かせてニヤニヤとしている。


 エリザベスは反論しようとして、だけど、そうしようとするとうまく言葉に出来ず、顔色を悪くした。


(声が出せない……。)


 伯父が近付いてくる。一歩、また一歩と近付いてくる姿が恐ろしくて身が竦む。


「さあ、早くッ! 邸を無一文で追い出されたいのかッ?」


 鬼のような形相で急き立てられて、恐ろしさに固まっていると、乱雑に頭を押さえつけられるようにして謝罪を強要される。


(痛……ッ。)


 それでも声は出せず、エリザベスは恥ずかしさと悔しさで顔から火が出る思いのままに、再び俯き、ぐいぐいと頭を押しつけてくる伯父に屈して、再びスカートの裾を広げて、膝も曲げて、頭を低くした。


 ああ、なんて、情けない。けれど、この込み上げてくる醜い感情を、ギルバートに見られないで済むなら、ずっとこのまま頭を下げていたい。


 エリザベスが自分に従って礼をとったのを見て満足したのか、伯父のふんと鼻を鳴らす気配がする。


 一方、ギルバートは無理やりに頭を下げさせられたエリザベスの様子に、あからさまに不機嫌さを露わに「ロバート」と低く唸るようにして話し掛けた。


「今日の予定を全て変更する。」


 先程と同じように氷のように冴え冴えとした声色に「ああ、彼が帰ってしまう」と悲しくなる。


 しかも、その悲しみを増長させるかのように、ロバートは「ええ、このようなところ、すぐに出ましょう」と声高らかに宣言した。


「……ッ!! お嬢様ッ?!」


 伯父に、無理矢理、頭を下げさせられている様子に、祖父のエドガーを連れて戻ってきたアンが驚きの声を上げ「キース様、その手をお放しくださいましッ!」と一喝する。


「ミセススミスッ! 主人に逆らうなら出て行って貰って構わないぞ?」


 それにはエリザベスは訴えるようにしてキースを見上げる。


 しかし、アンは顔を真っ赤にして「ええ、構いませんッ! ですから、お嬢様から手をお放しくださいませッ!」と喚いた。


「このような事、亡き大奥様やベアトリス様がご覧になったら何と嘆かれることかッ!」


 すると、東の棟から渡ってきた祖父のエドガーが「アン、お客様の前だ」と厳しい表情で制した。


「も、申し訳ございません。」


 アンが頭を下げて引き下がれば、エドガーは身体を支えていた杖で床をコンと突くようにするとギルバートに「お見苦しいものをお見せした」と詫びる。


「立て込んでいらっしゃるご様子ですね。こうしてお会い出来たのに残念ですが、本日はこれにて失礼致します。」

「すまんのう。」

「いえ。ただ、先日お話しました件、『もう少し様子を見て、日取りは改めて』とお話していたのですが、このまま計画を前倒しにさせていただけないでしょうか?」

「ん? ああ、それは構わない。むしろ、その方がこちらとしては助かる。リチャードにも後で事情を話しておこう。アン、お前はエリザベスに同行せよ。荷物は後でサムに届けさせる。」


 そして、ギルバートは「ありがとうございます」と言うと、ロバートに振り返り「先導をしろ、馬車へ戻る」と告げる。そして「失礼」とエリザベスに一声掛けると、おもむろにエリザベスを引き寄せて、横抱きにお姫様抱っこをした。


「へ……ッ?」

「喋ると舌を噛みますよ?」


 エリザベスがそう言われて目を丸くしたまま言葉を失っていると、ギルバートはまるで荷物を搬出するかのようにして、スタスタと歩き始める。


「おい、姪をどこへ連れていく気だッ!?」


 エドガーの登場に一時的にフリーズしていた伯父が喚い始めると、ギルバートはふっと不敵な笑みを浮かべ、立ち止まり、半分だけ振り返った。


「先程までリジーに、『無一文で追い出すぞ』と脅していた方が、口になさる台詞ではありますまい? 後見であるエドガー様の許諾が降りたのですから。」


 非礼には非礼を。


 吐き捨てるようにして言い、唖然としている伯父をそのままに、


 困惑顔のロバートに先導させて外へ出る。


 エリザベスは、その間、ただ目を丸くしてギルバートにされるまま、大人しく抱っこされて、パニックに陥っていた。


(えーっと。えーっとッ! 何、この状態ッ?!)


 外は初夏から盛夏に変わる頃で、眩しい日差しに目が眩む。

 逆光の中で仰ぎ見るギルバートは艶っぽくて、エリザベスの頭の中は疑問符だらけながら、「なんでお姫様抱っこされてるんだっけ?」と惚けてしまう。


「急に連れ出してしまい、申し訳ありません。」


 エリザベスが首を横に傾げれば、ギルバートはニッコリとして「もう大丈夫ですよ」と、エルガー公爵家の家紋である白百合と獅子をモチーフにした紋章が描かれた馬車の中へと運び込まれる。


「あ、あの、これ、どういう・・・・・・?」

「あなたに危害を加えるつもりはサラサラありません。ただ、そうですね、一つ、お願いがあってお連れしたんです。」

「お願い?」

「ええ、このまま僕と駆け落ちしてしてくれません?」

「・・・・・・駆け落ち?」


 親兄弟が許さないからって、二人、手に手をとってする、あれのこと?

 一瞬、頭が真っ白になって訊ねれば、ギルバート様はふふっと楽しげに笑う。


「とは言っても、前もってお祖父様のエドガー様にはお話してありますし、あなたを攫うこと自体も、先程、ご許諾頂いたのですが。」

「えーっと、つまり、祖父公認の駆け落ち、って事ですか?」

「ええ、そうですね。」


 うーん、それって駆け落ちですか?

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