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ダンスで生きるということ  作者: 何でも有屋(有屋 春)
7/20

中山きんに○んに俺はなる!!

家には鏡がないことに気づいた主人公。それでも道はあるもので工夫でなんとかします。その後はようやくダンス練習らしい話に。


つい、目を覚ましてしまったのでそのまま考える。

家にはレッスン室にあるような大きな鏡はないし、どうしよう?

ん〜窓はどうだろう?夜なら鏡みたいに写るんじゃないか?

早速一番広い部屋の鏡のカーテンを開けてみる。


おぉ!問題なく鏡として使える!よかったぁ〜全身映る窓なんてこの部屋ぐらいだからな。ん?


そして俺は上半身が写って安心していて下の窓が曇ガラスの窓だと今更気づいた。「ダメじゃん、、」


次の日、学校で色々考えたが良い打開策は思いつかなかったのでとりあえず上半身さえ写ればいいかと決断した。他に方法が思いつけばそれから行動に移せばいい。毎度毎度相談してばかりで申し訳ないがアフロ先生にも今度聞いてみよう。


そんなことを考えて2日経った頃、ダンス番組の日がやってきた。もちろん録画の準備は完璧だがダンス熱最高潮の俺は深夜にも関わらず寝らずに見た。明日も学校だけどそんなこと気にする学生なんて学生じゃねえ!(←違うと思う)


そんな感じで夜更かしして見たわけだが楽しかった。ダンスの知識は乏しかったが色んなダンサーが色んなジャンルのダンスを踊っていて踊ってる間にも一つ一つのジャンルの説明や技の名前なんかも説明してたのでかなり勉強になった。


そこでは基礎の技も説明していたので睡眠のことなど忘れて早速練習をすることに。


ダンス番組で説明してたんだがアニメーションとはポッピングというジャンルらしい。ポッピングとはポップなどと略して言い、ポップ=弾くという意味だそうだ。

何を弾くかというとなんと筋肉である。

簡単に説明すると中山きんに○んが胸を動かすあれと一緒だ。あれを色んな筋肉を即座に動かし弾いて踊るそうだ。

ん〜全然分からん。

説明では力をゆっくり入れていき最大まで力を入れたら今度はゆっくり力を抜いていく。その過程を徐々に短くしていき力を入れ力を抜くまでを瞬時に出来るようになれば弾いたようになり不思議な動きになるそうだ。


あ、頭で分かっても全然できねぇ!まあ簡単に出来るもんではないだろうが。とりあえずひたすらゆっくり力を入れてゆっくり力を抜く練習をした。


これ、、、、とても地味である。

でもダンスがカッコよくなりたい俺はひたすら練習した。

いつもと違う筋肉の使い方をした俺は疲れてその日は明日の学校のことも忘れてぐっすり眠った。



ようやくダンス知識らしいことを書けました。この話はフィクションですがダンスについては本当のことを書いてます。筋肉を弾くダンスなんてあるのかよと思われるかもしれませんが本当にあります。作者も最初は驚きました。ポッピング、ダンスなどでユーツベで見てもらえればカッコよさが分かると思います。いやはや、言葉だけで伝えるのは難しいですね。

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