先輩は確かに言いましたよ!!!
どう書こうかなと考えてたら自分がダンスを始めた話をそのまま書いてました。ノンフィクションですな。いやいや!ちゃんとフィクションになっていきます。(ちゃんとって、、なんだよ、、)
先輩と映画を観てからダンスを始めると決めたわけだが問題もあった。
自分の住んでる所はかなり田舎で、ダンススタジオなど周りにないのである。
都会に行けばあるけど人見知りの俺がそう簡単に都会に行けると思うなよ!(←誰に言ってるんだろう?)
そしてお金の問題もあった。家は貧乏じゃないけど裕福でもないし、お小遣いなど俺にはない(あれ?もしかして貧乏?)
そんな色んな問題に悩みつつ、ダンスに対する気持ちはすごく大きかったので諦められずに苦悩していた。
こういう時、もっとコミュニケーション能力があれば情報もらえたり相談できたりして違ったのかもな。
そんなことを考えていてなかなか寝付けなかった俺は夜遅くに気でも紛らわそうとテレビをつけた。
そう、ただなんとなくつけたのだ。
するとテレビに急にダンス番組が映ったのである。しかもちょうどダンサーが踊りだす瞬間だった。そのダンスのジャンルはその時、知らなかったがこういうダンスがしたいなと思った。終わった後、アニメーションダンスすごいですねというようなことを司会が言っていたのでそういうジャンルだと知った。
ただ、、、ただ気を紛らわそうとしてつけたテレビでダンス番組を見るなんてどんな確率だろう?俺はこの時、これはきっと神様がダンスを始めなさいと言っているんだ!と勝手に自分を納得させて絶対にダンスをすることを心に誓ったのである。
次の日、先輩に都会だろうがどこだろうがダンススタジオ行きましょ!という旨を伝えるために電話をかけた。
「先輩!ダンスなんですけどどこに習いに行きます?自分はどこでも行きますよ!」
「あ、あぁ、それなんだけど俺はお金もあんまり余裕ないしやめておくよ」
「、、、、、、、、、、、、、、、、、え?、、、、、、、、」
どう書こうかなと考えてたら自分がダンスを始めた話をそのまま書いてました。ノンフィクションですな。いやいや!ちゃんとフィクションになっていきます。(ちゃんとって、、なんだよ、、)
ダンスを始めるきっかけをくれた先輩ですが先輩は未だにダンスを始めません(笑)というかもう始めないだろうなぁ。
もはやこの話ネタだよ。ダンス始めたきっかけ聞かれるたびこの話してるもん。オチのある話を作ってくれてありがとう先輩!でも一緒にやりたかったよ!
ちなみにダンス番組は少年チャン○ルという深夜番組でその時みたダンサーは、はむつ○サーブです。いや〜むちゃくちゃカッコよかったです。