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光影戦記  作者: かるび
2/8

第零章 薄暗い倉庫の中で 2

「う、うわゎあぁああ!」


茶髪の子供の悲鳴が倉庫の中に響き渡った。











「……なにかあったの?」


恐怖故のパニック状態に陥った茶髪の子供を放置し、イールと呼ばれた子供は隅っこで震える泣き声の主に声をかけた。

声の主はまさか自分に声をかけられると思っていなかったのか、びくっと震えて振り向いた。


「……ひっく…、…う…?」

「……迷子?」


イールは泣いている子供に近づいて、しゃがみこんだ。

どうやらイールよりも幼い子供らしい。


「……違う、もん…」


小さな金髪の子はしゃっくりをあげながら言う。

ずっと泣いていたのか、目の周りが真っ赤だった。


「泣き止みなよ、えっと……」


泣いている女の子には弱いイールは子供を慰めようとして、目の前の子供の名前を知らないことに気づいた。子供はしゃっくりの合間にぽそりと名を応えた。


「……ノイリ…」

「そっか、ノイリっていうの。

目が真っ赤だよ、せっかくのかわいい顔が台無しだって」

「……かわいいって、いわれても嬉しくない……」

「……あれ?」


もしかして、男の子……?











こんな出逢いが、長い付き合いの始まりになるなんて、当時の自分たちは思ってもみなかった。


~零章終了後の舞台裏~




茶髪の子供(以下茶) 「あれ、俺の出番orz」


ノイリ(以下ノ)「泣いてただけで終わったよ、主人公なのにorz」


イール(以下イ)「なんか……すまん(汗)」


茶「名前すら出てない俺ⅢⅢorzⅢⅢ」


イ・ノ『スマンかった』






ごめん、茶髪。

忘れたわけじゃないんだよ……

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