第16話-お出かけ-
大変遅くなりました。すみません。
さらにこの遅れ、書き溜めしていた訳でもなく、特別忙しかった訳でもなく(全く忙しくなかった訳でもないですが)完全に私の怠慢です。すみません。時間が空いてしまったので設定等忘れているかも知れません。矛盾を感じた場合即座にご報告ください。
本当にすみませんでした。
「それじゃあ出ましょうか。忘れ物はないですか?」
「ああ。行こうか。」
…そういやどうやって行くんだろうか?車かな?
そうして連れてこられたのは工事現場等でみる簡易トイレの様な物だった。
「…シーア、これは?」
「あら?カケルの世界にはワプボは無いのですか?」
…まーた訳分からん事を…
「無いよ。だから教えてくれよ。」
「はい。ワプボ…ワープボックスは簡単に言うとどこにでも転移できると言う施設です。中に入って行き先を設定して魔力を流すだけでボックス内のものを転移させてくれる便利な代物です。距離に合わせてお金は掛かりますが。」
なるほど。タクシーみたいな物か。
「では入ってください。一部屋に入る量なら値段も変わらないので一緒に行きますよ。」
さて、目的地に着いた訳だが…
「ここが…」
「はい、ショッピングモールでございます。ウツタには無いのですか?」
「いや、あるけど…」
まさか本当に異世界でショッピングモールを見ることになるとはなぁ…学校の造りとかも見た感じコンクリート製っぽかったから確かに建てれるんだろうけどなんか異世界感ないなぁ…
「さ、行きますよカケル!」
「あ、ああ。」
…それにしてもシーア楽しそうだな。何か目的のものでもあるのかな?
…中も普通のショッピングモールと変わらないな…これだと元々の目的のこっちの世界の色んな事を体験ってのは難しいかもな。まあせっかく来たんだし楽しむか。
「…あ」
「カケル?どうかしましたか?」
「そういや金は?」
少なくとも俺は持ってないが…
「ああ、それなら心配いりませんよ。ちゃんと私が持ってきてます。存分に楽しみましょう!」
「なら問題ないな。」
奢って貰うのは情けないが…実際無一文だし、どうしようもないか。
「なら何からしようか…」
「カケル、実は私今日買いたい物があって…」
それじゃあそれに付き合うか。こっちの勝手もわからな
いしな。
「なにが買いたいんだ?」
「本を買いたいんです。好きな作家の新刊が出たので。」
本か。いいな、俺も何か面白そうなものがあれば買おうかな。
「さて、それでは本屋に向いましょう。」
やっぱり本屋はそんなに変わらないな。魔導書とかは置いてたりもするけど元の世界でいう参考書みたいなものっぽいし。さて、なにか面白い本は無いかなぁ…ん?[魔法大全]…?
「なあシーア、この魔法大全ってなんだ?」
「文字通りですよ。この世に存在する魔法が一通り乗っている本です。でも個人が秘匿している魔法やタレントは乗っていないのでこれだけで能力系統全てが解明できるという訳ではありませんがね。」
ふーん…面白そうだな。
「シーア、俺これ欲しい。」
「ええ、いいですよ。私も欲しい本が見つかりましたし買いましょうか。」
「さて、次はどうしますか?」
「うーん…ああ、そうだ。こっちの世界でのよくある遊びを教えてくれないか?そうじゃないと周りと話が合わないこともあるだろうし。」
「それならあそこに行きましょうか。」
あそこってどこなんだろうか…
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