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第9話-パーティ作成-

遅くなりました。

読んでいただきありがとうございます。

俺も実査の授業は楽しみしていた。話を聞く感じ体育的なものみたいだし。でもなぁ…

「ほら、チャイム席チャイム席。早く座れー。」

なんでこれもアンタ(担任)なんだよ!!アンタ明らかに座学の教師だろ!!

「さて、今日は実査の授業と言っても外に出るわけじゃないぞ。」

まあそんなとこに怒っても仕方ない。昨日この人は優しいってこと知ったばかりだし。

「今日はパーティ決めだ。ここ(実査部)にいるならほとんどがそうだろうが冒険者になるならここのパーティ決めは大事だぞ。このパーティがそのまま未来のパーティ、なんてのはよくある話だからな。」

え、ここにいるなら冒険者なるのが普通なのか。まあいいけど。楽しそうだし。

それにしてもパーティか…どうしようかな…

「おーいカケルー?一緒にやらねぇ?」

…ニーダが当然のように声かけてきやがった…俺魔法もまともに使えないのにいいのか?

「俺でいいのか?」

「ああ、俺は親の仕事継ぐこともできるしな。正直パーティはどんなのでもいいわけよ。」

今こいつさらっと俺を雑魚扱いしなかったか?いや実際雑魚なんだけどさ。

「あ、ニーダってカケルと組むの?んじゃあたしもー。」

そう言いながらニーナもやってきた。

そういやパーティって何人なんだろ。

「何人で組むの?」

「まあ無難なところで4、5人だろ」

そんなもんなのか。じゃああと1人か2人ってところか。

「あ、じゃあさじゃあさ、カティも一緒にニーダのパーティ入らない?」

そういってニーナが連れてきたのは蒼い髪でおとなしそうな小柄なショートの女の子だった。

「いや…悪いよ…私なんてなんにもできないし…」

「何言ってんのよ。あんた凄い【タレント】持ってるじゃない。」

【タレント】?なんだそれ?

《シーアさん?今大丈夫?》

《カケル。別に今は暇なので構いませんが私を辞書かなにかのように使うのはやめてください。なんかさみしいです。》

なんかシーアがかわいいこと言ってる。

《ごめん。今度なにか言うこと聞くから…んで本題なんだけど【タレント】ってなんだ?》

《…約束ですよ?それで【タレント】についてですね?【タレント】というのは生まれつき持ってる特殊能力のことで本当にバラバラなんです。リリィ様が気まぐれで与えてるみたいなんですけど…なのでよく言われる貴族の方がいい【タレント】を持っていることが多いというのは迷信なんですよ。》

その迷信すら知らないのになんかどうでもよさげな豆知識が入ってきたぞおい。

それにしても【タレント】ねぇ…つまり俗に言う特殊能力ってやつなんだろうけど…そういうのってワクワクするよな。

この回と次の回はほぼ【タレント】に対する説明会です。つまらないと思いますがよろしくお願いします。

他にも誤字脱字や言いたいことがある場合よろしくお願いします。

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