幼児期 第3話
文が拙い上に短いですがお許し下さい
クレスタ暦1472年 7月15日 ラーマ帝国マスクア子爵領マスクア 宮廷 ヴィアン・スコーピオン(以下ウィアン)
さて僕がこの世界に生を受けてから約一ヶ月が経過した。この一ヶ月で更に分かった事、先ず僕の家『マスクア子爵家』についてだが、この【マスクア子爵】だが元は近くの貴族領を含めた大公国だったが1世紀程前の家督相続争いで大きく領土を減らした上に子爵に落とされたらしい。それが理由か父上に代替わりした後もマスクア大公家から分裂した周辺貴族達との折り合いが悪く、揉め事が頻繁に起きるようだ。
ぶっちゃけ話しを聞いてる感じ曽祖父が跡取りに付いて何も行動せず死んだのが悪いとかしか思えないけどな…。
この曽祖父だがはっきり言おう。『色狂いで政務能力皆無のド阿呆』だ!尊敬出来るところを無理矢理出すとすれば、責任は取れていたというところだろうか?
まあ僕には曽祖父のことなんて関係無い。とまぁ僕の生まれた家は結構な問題を抱えて居ることが分かり、僕は溜め息を付きたくなるような現状に心の中で頭を抱えていた。
同刻 侍女1
お坊ちゃまが難しい顔をされた後に深い溜め息をなされました。お父上であらせられるウーリー様の真似をされておられるのでしょうか…。口には出しませんが少し怖いですね。まだ一ヶ月の赤子ですのに、泣くことが少なく、表情がとても豊かです。その分普通の赤子よりは面倒を見るのが楽なのはとても良いことです。
あっ、また溜め息を………
(;^ω^)一日に3回投稿?!もう少し推敲してから投稿しなさい!
(´・ω・`)早く投稿したかったんだもん…。
(っ・д・)≡⊃)3゜)∵