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異世界生徒会活動記  作者: もくすけ
初めての異世界学校生活
10/11

スイーツ物が人気なのが理解できた件

コツコツと時間を経過させてみました。

地上編遠い・・・

 体感時間で4か月を過ぎた頃、部活もあれこれと活動していてその報告を受けたりするのも生徒会の仕事になっていた。

 神域にいる間の僕達は疲労や眠気や空腹感、病気に怪我なんてのも無い状態でただひたすらに勉強や訓練を続けていられる。流石にマンネリにならないようにこの世界の基礎知識の勉強や魔法、武器を使った訓練や部活動等の地上生活に必要な技術の習得なんかをローテーション良く各人で回しているんだけど、料理系の一部門であるスイーツ研究会がケーキやらアイスの再現に成功した事で多くの生徒達に衝撃が走った。試食した一部生徒がその美味しさに思わず涙し、先生をしてもらっている人達まで大騒ぎになっていた。

 

異世界物の小説のド定番ともいえる飲食革命が流行る理由はよく解った。しかし今回用意してもらった材料でバニラやカカオは魔物が多い森の中心近くにしかならない植物で、しかもこの世界の人達は食べた事が無いらしく市場に出る事はありえないので欲しければ自分達で採取するしかないらしい。

 この一言で多くの女子と一部のスイーツ男子が燃えた。そしてスイーツ研究会の下部組織としてバニラ・カカオ採取連盟が誕生した。後日バカ連と呼ばれる事になる彼女達は研究会の下部組織ながら多くの生徒を集め、魔の森での採取と安全圏での栽培による安定供給を目指してより熱心に勉強や修行に打ち込むきっかけになった。


 ちなみにラーメンも一部再現に漕ぎ着けたけど、スープの味や麺の太さなど多岐に渡る好みの違いにより最大派閥を形成する事は出来なかった。その件をスイーツ研究会の女子に聞いた所、好みは色々あるけどスイーツはみな正義であり仲間だとの言葉を頂戴した。いまいち良く解らないんだけど・・・


 この件で前生徒会長の神崎先輩を始め女子役員の多くがスイーツ研究会に用事を作っては入り浸る事になり、残された僕達の仕事が増えた事も問題だったと思う。


 地球産のスイーツが出回ればこの世界のお菓子事情が激変する事も考えられるけど、材料調達のコストを考えると一般庶民にはなかなか手が出ない事になりかねない。一部お金持ち相手にいただける物をいただければ大丈夫だとは思っているけど、やはり多くの女性の甘い物に対する情熱って凄い。


そしてもう一つの定番であるアルコールだけど、神域にいるとはいえ未成年の僕達に味の判断が付かず、とりあえずの知識で蒸留まではいけたけど試飲したチャレンジャーが酔いつぶれて、生徒会判断で地上に行き実質二十歳を超えるまでの飲酒は禁止した。そして病気等の状態異常にならないはずの現状でも酔った事は驚きだった。

そろそろ時間を進めようかと思います。

誤字脱字、感想等ありましたらお時間ある時にちょこっと書いてくれると嬉しいです。

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