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総集編 完全オリジナル

 切っ掛けは『堺で養観院(カナブン)田中(オヤジ)の普段使いの茶釜を落として潰した』事だ。

 その茶釜を堺の奉行だった『松永久秀』が熱望する。

 松永久秀を邪険にした養観院は失敗作の牛乳寒天を久秀に差し出す。

 その失敗作を松永久秀は気に入って三好長慶に差し出す。

 失敗作と言っても『夏みかんが酸っぱ過ぎた』というモノで菓子の作り自体が失敗ではなかったのだが。

 三好長慶はその失敗作の菓子を大層気に入り『この菓子を作った者を呼べ』と。

 『ハーレム落ち』を何より怖れていた養観院は堺から、知り合った織田信長の妹『市』を頼り清洲へと船で逃げる。

 伊勢に入港しようとした養観院は海賊に襲われ、三島まで漂流する。

 そこから織田信長と今川義元が対峙している桶狭間に向かう。

 そこで織田信長を大勝利に導く『予言』を養観院は行う。

 しかし実はそれは令和から来た養観院が『これから起こる事』を知っていただけなのだが。

 養観院の小さな存在が、戦国の世を大きく動かす。

 養観院がスマホを・・・いや、『茶釜を落としただけなのに』

 

 堺での小さな養観院(カナブン)の羽ばたきが東海地方で大嵐になる。

 それを完全オリジナルな言葉で

 バタフライ・・・いや、『カナブンエフェクト』と名付けよう。

 

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