表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺女の子になっちゃった!!  作者: 山田健一郎
3/18

異変

俺は辺りを見回した。どうやら病室らしい。俺以外誰もいない。

何か身体が変だ。いつもと違う。胸が重たい。???

自分の胸を見た。膨らんでいる。触ってみた。柔らかくて・・・気持ちいい。

しばらく揉んでみた。いい、すごくいい。

夢か、でもいい夢だな~と思っていたら行きなり病室のドアが開いた。

ドアを開け看護婦が入って来た。

看護婦は俺を見るなり両手で口をふさいだ。

(やば!!)俺は手を胸から降ろし看護婦を見詰めた。


「町田さん!!目が醒めたのね!!」

看護婦は叫びながら近付いてきた。

俺はキョトンとしていた。

だが急にトイレに行きたくなった。とにかくトイレに行かなくては。

「すみません、トイレに行きたいのですが」

俺の口からは俺の声では無く女の子の声が出てきた。

やはり夢?

いやまじで小便が漏れそうだ。

看護婦に聞きトイレへたどり着いた俺は驚愕した!!!

鏡には由美の姿が映っていた。

びっくりしたがまず小便だ。個室に入りパジャマのズボンとパンツを降ろす・・・

俺は愕然とした。小便をしようとしたが掴む所が無い。

屈み込んで見た。俺は女の子になってしまった・・・


何とかトイレを済ました俺は洗面所の鏡で自分を観察した。

どうやら夢では無いようだ。

鏡の中には由美が立っている。

どういう事だ!

俺は訳が分からず鏡に映る自分の由美の姿をしばらく観察していた。

と、トイレのドアを開け看護婦が入って来た。

「大丈夫?遅いから心配になって見に来たのよ。」

「ええ、大丈夫です。」

俺は答えて病室に戻った。

そうだ。俺の肉体はどこだ?戻れるのか?

病室のベッドに仰向けに寝ながら看護婦に聞いた。

「あの、琢磨は、どこですか?」

看護婦は目を伏せ黙っている。

俺は何故かすごくドキドキした。

看護婦は静かに感情を抑えて俺にこう告げた。

「あなたのお友達の琢磨君は・・・・・残念だけど助からなかったわ。ごめんなさい。あなたも頭を強く打って20時間以上意識不明だったのよ。でも意識が戻ってよかった。琢磨くんのおかげね。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ