純子さん
次の日
俺は純子さんの部屋で情報収集をしていた。取りあえず今は純子さんを演じなければならない。幸い純子さんは日記をつけていたので、日々の行動を把握することができた・・・・・だが困った事に気付いた。純子さんには彼氏がいるようだ。同じ大学の1年先輩だ。アルバムの写真を見てもとても中の良い恋人同士だ。
写真の彼氏は大城 健という名前らしい。甘いマスクをしている。
俺は憂鬱になった。恋人同士という事は当然キスするよな。抱き合ったりも・・・
想像してめまいがしてきた。俺は男とイチャイチャする趣味は無い。
早く純子さんの意識を戻さなくては・・・
由美と純子さんと二人の身体に入り込んだ俺。どちらも身体を密着した状態で激しい衝撃を受けた。そして二人とも俺の知り合い。どちらも可愛い女の子。どんな条件で俺の魂が他人の身体に移動できるか?
浅草の母に相談してみるか。
取りあえず今日は純子さんのボディチェックだ。むふふ。
俺は上半身裸になった。鏡をみた。素晴らしい!
なんというプロポーション!大きくて張りのあるオッパイ。乳首はツンと上を向いている。綺麗なピンク色だ。ちょっとつまんでコリコリしてみた。
やばい!思わず声が出そうになった。オッパイを下から支え軽く揉んでみた。
やばい!気持ち良すぎる!
その時急にドアが開いた。
「お姉ちゃーん、ちょっとここ教えてよー」
由美が英語の教科書を持っていきなり入ってきた。
「お姉ちゃん何やってるの?自分の胸揉んで」
俺は平静を装って答えた。
「乳癌の検査よ。触診って言って手で触って変なシコリがないか調べるの」
「さすがお姉ちゃん!私も調べてー」
由美がTシャツを脱ぎブラジャーを外した。
俺は思わず由美のオッパイを揉みまくった。
由美は頬を紅潮させ「ん、んうんいや」
といって逃げ出した。マズイ!やり過ぎた。
由美は自分の部屋に戻ってしまった。後でフォローしよう。