予言
次の日学校を休んだ。とても行く気になれない。
今日ですべて終わる。お別れだ。
ベッドの上に座ったままぼーっとしていた。
ノックの音がした。
「はい」
「由美入るわよ」
純子さんが入って来た。
「今日学校休んだって?何があったのよ?そんなに目を腫らして」
純子さんが俺を抱きしめてきた。
「何でも私に相談しなさいって言ったでしょ」
純子さんの大きくて柔らかなオッパイが当たって気持ちいい!!
ああこんな時もやっぱり俺は俺だった。しょうがない遺伝子の命令だ。
突然ベッドが大きく揺れた。地震だ!
「キャー!」
純子さんがきつく俺に抱き着いてきた。オ、オ、オ、オッパオーーーーーーーー
タンスが倒れてきて俺と純子さんにぶつかった。
俺は気を失なった。
俺は目を醒ました。幸いタンスの下敷きにはならなかったようだ。
目の前には気を失っている由美がいる。???
俺は慌てて目を擦った。やっぱり由美だ。
俺は鏡を見た。俺は純子さんになってしまった・・・・・
どうしよう・・・・由美の意識が戻った。
「うーん頭が痛い」
由美がこっちをみた。
「あれ、夢じゃ無かったんだ。夢の中で地震に巻き込まれたんだけど、意識がボンヤリした感じで私の中に誰かが居たような変な夢をみたよ」
俺は由美のオッパイを揉んでみた。柔らかくて気持ちいい。
「お姉ちゃん何するの!!」
「ゴメンゴメン夢かどうか確かめようと思って」
「お姉ちゃん、そういう時は自分の頬をつねるんでしょ」
「そうよねほほほほほほほほ 」
俺は笑ってごまかした。