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あなたへの想い  作者: 真凜
33/328

33 半分こ

いっぱい食べたい私

だからいつもあなたと半分こ


たくさんの種類を食べたい

欲張りさんだから

あなたといつも半分こ


1個ずつ食べてると

お腹いっぱいになっちゃうから

だからいつもあなたと半分こ


最初は戸惑うあなただったけど

今はちゃんと半分残しておいてくれる


そんなあなたが愛おしく想う


1個しかない時には

私のために半分に切って残しておいてくれる


そんな姿を想像するだけで

幸せを感じる事ができるんだ


半分なのにあなたの愛情が溢れてる


そんな日常

そんなことが普通な日々

そんな普通が大好き


33 半分こ

最後まで読んで頂きありがとうございました


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