表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あなたへの想い  作者: 真凜
300/328

300 あのころ

私の中に当てはまる言葉たちが

次から次へと 溢れていた

あなたの言葉


あなたが 誰に宛ててたのか?

と言ったら あなたの中にいた私

だったのかな?と想像する


あなたの中のものに乗せながら

私の中の何かを描いていく


全てが ビンゴな感じでもなかったけど

遠からずの言葉に 引き寄せられる


きっと あの頃 

水の様に湧き出てきた言葉たちは

宇宙が 私の中にあるものを

引き出してくれたんだろう

私に響くものを あなたの内側にあるものに

乗せたものなんだろう と今だから思える


奇跡的に集まった

多くの数字にも支えられながら

あり得ない あなたの世界へと引き付けられる


あっちの世界とこっちの世界との

見えない境界線は 確かにあったものの 

そんな 夢の空間は大好きで

あなたを独占できてる気分になりながら

いつも 楽しい時間を過ごす


あの頃は 願うこともなければ

頭を過ることもなかった

そんな 見えない境界線が

いつか無くなることを 今は願えるようになった




2025 0621 0126

300 あのころ

最後まで読んで頂きありがとうございました

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ