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あなたへの想い  作者: 真凜
280/328

280 自然の恵み

恵みの太陽

恵みの水

恵みの大地


そんな恵みを一番感謝してるのは

植物たちだろう


早朝 緩やかな 心地いい空気の中

植物にお水をあげながら感じた

植物からの言葉


ついついあげ過ぎちゃうのがたまに傷

私の課題でもあり 要注意


ついでに のら猫に 何回も倒された植木鉢

倒れない植木鉢に変えて置いていたが

ピ~ンときた

あ~ もしかして デッキの上にある 

ジョウロのお水を飲みに来てるのかも?

と思い 少しだけ通り道を作る


大地からの恵み

雨が降れば潤い

太陽が差せば キラキラ輝く


そんな恵みも 人間は

当たり前 となる


日焼けすると言い 太陽を嫌い

水は蛇口をひねれば出てくるし

お店で買うこともできる


都会へ行き

自然と離れ

感謝の気持ちも薄れていく


だから時々宇宙は怒る

自力で動けない自然を宇宙の力で動かす


大地が激しく揺れ 怒りを表す

雨と風をたくさん降らせ 暴れてみる

どんな場所にいても 感じられるように

強い日差しを絶え間なく照らし続け アピールする


そして いつも 

一番弱い立場の植物が 一番犠牲になる 

それは 人間も 同じ




ここをどうしても離れる流れだわ

と言って 自分の意思とは違う流れを感じながら

流れに乗る人は何人もいた


私の周辺の友人は 自然を感じるよう

多くの人が 意図してないのに

自然な流れで 田舎へ行かざるを得ないように

周りの状況が動いてる


それは 恵みへの感謝はもちろん

古来の人たちのように 五感を研ぎ澄ませながら

心を豊かに 宇宙を感じるための流れでもあるのだろう


そんな宇宙への心からの感謝と

宇宙からの直感を受け取りながら

魂の目的に沿って あなたと使命を果たしていく

そんな未来にワクワクする







2025 0418 0736




その後すぐに

デッキの上の猫ちゃんと目が合ったが

ジョウロを探す間もなく 逃げて行った

きっと 夜な夜なやってきて

また 水を飲みに来るだろう

280 自然の恵み

最後まで読んで頂きありがとうございました

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