116 忘れられない流星群
飛行機へ乗り島へ行く
滑走路はアスファルトではない砂地
小さな飛行機から下を見れば
ほったて小屋のような建物が空港
着陸は本当に大丈夫?
と思う光景が広がる
到着すればリゾート地でよく見られる窓のないバス
ジャングルの中に作られた舗装されてない道
深い轍が案内するかのような
砂利道をひたすら海へ向かって進む
初めての島
どこへ連れていかれるのか?
とドキドキしながら パンフレットで見た写真に
期待をしながらジャングルを進む
海へ到着すれば
透き通った美しい海に
可愛らしい水上バンガローが建ち並ぶ
そんな光景に安心する
そこだけは
空港と全く違った美しい景色の別世界が広がる
どこかの映画で見た 今は閉鎖されてる
海とジャングルが共存してる美しい自然
そんな何もない海にポツリと浮かぶ島
遮るものは何もない海辺のディナー
あたりが暗くなってきて
テーブルに置かれたランプが揺れる
南十字星が見えると言われ
探してみる
あれじゃない? あれだよ~
また 食事を食べてると
目の端っこに流れ星のような光を感じた
あれっ? 今流れ星じゃない?
そう言って空を見上げる
すると また サ~っと流れる
ほらっ
えっ?
ほらまた!
と言ってるうちに
打ち上げられた 枝垂れ花火のように
数えきれないほどの流れ星が流れ出した
美しい光景だった
初めて見た光景だった
調べて見たら流星群だったらしい
異国の地でそんな情報はなく
日本人は従業員を合わせても多くはいない
あまり自然を感じることがなかったあの頃
あの夜空だけは目に焼き付いている
そんな忘れられない流星群だった
このコロナ過でまだあの島は無事なのか?
そんなことを心配しながら
今度は あなたと一緒に行けることを想像しながら
今はただただ今日の夜空と未来を見つめる
2022 1022 1600
流星群という言葉を見て思い出しました
116 忘れられない流星群
最後まで読んで頂きありがとうございました




