114 あの時の記憶
記憶に縋っている
あの時あなたが書いた「詩」
あの時導かれあなたとツインレイであると
気が付いた
私の事がいっぱい書いてあった
当時 何度も読み返し
あの詩を読むだけで心が癒されてた
もちろん
最初はあなただとは思ってなかったけどね
シンクロしまくりの詩に
心惹かれてるうちに
あなたが苦しんでる詩に気が付いた
DMを送りあなたと繋がった
もちろん
あなたとは認識してなかったけどね
毎日が楽しかった
誰にも言えない胸の内をいっぱい話せて
いつもいつも
長文になり 話したいことがいっぱいで
短文で返すのがもったいないと思うぐらいに
日々返事は長くなっていった
あなたもそれに合わせて時間もないのに
長い返事をくれたけどウザかったでしょ?(笑)
今思えば あなたじゃなかったら
超ウザいって思われてたかな~?って反省してるんだ
でも
あの時はあの方法でもあなたと接していたから
今がある
だからあれは間違ってなかったと思ってるんだ
あれは確かに宇宙の流れに乗っていた
あなたとの交流と
あの「詩」に癒されてた
もう何回も何回もあの詩を読み返してた
記憶になかなか残ってくれないから
何度読んでも飽きなかった
今でも読みたいと思ってるんだ
でも今はもう読むことは出来ない
記憶の中だけ
でもその記憶も日々ボンヤリしていく
ただあそこに書いてあったのは
私の事だった
という事だけが印象に強く残ってるだけで
その細かな内容は日々薄れていく
自己肯定感低い私がよくあそこまでの感情に到達したな~
と思うほどあそこに書いてあったことは
私の心に刺さっていたんだと思う
今はあの時の「詩」だけが
薄れていく記憶の大半を占めている
最近のものは私だけのものではない
私じゃないかもしれない
と思った瞬間に消えていくスピードは上がり
イヤ
入ってこなくなって 拒否し始めて
今では読みたくないと心が叫ぶから
思い出すのはあの時の事ばかり
今は あの時の事実と記憶だけが
前へ進んでいく力となっている
そんなとても大切な時間だけを
今は抱きしめて
あなたとの未来だけを描きながら
前だけを向く
2022 1006 0242
114 あの時の記憶
最後まで読んで頂きありがとうございました




