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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

夢の記憶

作者:J.さだはる
時々夢の中の記憶を思い出すことがある。
そこには存在するはずのない誰かがいる。名前も顔もわからないのに、なぜかその人のことを思うと心が落ち着く。
孝雄はそのことに疑問を持ち、夢の記憶について考え始める。
すると、とある記憶を思い出してしまう。

それは、何百回と繰り返した孝雄の生と死のことだった。

生と死を繰り返す理由をーー繰り返さなければいけない理由をついに思い出す。
隠された記憶が孝雄の中で繋がる。

主観時間にして何百年も彷徨い続けた孝雄は、ようやく、生きている世界で彼女を探し出す。

ずっと望んできたこと。

生きている世界で記憶を留めること。

やっと、その段階まできた。

何百年も一人で待ち続けている彼女を、迎えに行くんだ。孝雄はそう決意する。

そして……

二人で帰ろう。

元の世界に……。


※実話です
プロローグ
2016/11/06 02:28
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