僕と君の心
淡い恋物語です。
ここでは多くは語りません。
是非一度ご覧ください。
これは、ある年の夏のハナシ、、、。
僕の部屋の窓から見える苗にいつも水をかけている女の子がいる。
名前は知らない。
声を聞いたこともない。
僕の知っている彼女はいつも苗に水をかけていることだけ。
たったそれだけなのに、僕はどうしてか彼女に惹かれていた。
いつか花を咲かすだろう、その苗を自分を重ねていたのかもしれない。
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いつも私がジョウロで水をかけていると窓辺で黄昏ている男の子がいます。
名前は知りません。
声も聞いたことがありません。
私の知っている彼はいつも窓辺で遠くをぼうっと見ている所だけです。
たったそれだけなのに、私はどうしてか彼に惹かれていました。
いつか彼の視線の先に私がいる、そんなことを期待していたのかもしれません。
どうでしたでしょうか。
皆さまのお言葉代弁するならば、「短い!」などでしょうか。
今回の作品は少年と少女、二人の視点で書いていこうと思っています。
そのため、まずは皆さまにこの物語の触りを知っていただこうと短く致しました。
次回からは読み応えのあるものにしようと考えています。
まだ初心者ではありますが、少しでも良いものを作っていこうと思っています。
宜しくお願い致します。