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始まりと町の世界「フェシオダ」

レー・null氏のゲームと小説を本ににして作成しています。

ちなみにゲームしながら作成しました。

 いつの間にこんなところにいたのか、俺は正直わからない。目の前には一匹の猫とその向こうには建物と宝箱がおいてある。

 俺はとりあえず猫をじっと見ていた。すると猫が喋りだした。あまり聞き取れなかったが確実に人間が喋りそうな言葉を喋っている。異世界とかそういうことなのか? 正直言って異世界とか大体同じような世界に飛ばされてる気がする。その一種なのかは分からないがそういうことにしておこう。

 そしてその猫は一瞬のうちに消えた。

 俺は宝箱を開けた。 名札が入っていた。自分の名前でも書くのだろうか?そして俺はその名札に名前を書いた。

(くう)

それが俺の名前だ。前は何処かで戦士をやっていた。誰かに撃たれて殺された気がしたのだがまあ気のせいということにしておこう。

 宝箱にはまだ、色々入っている。ざっとリストアップすると、

『・鏡

 ・赤い液体の入ったビン

 ・ねちょねちょした奴』

なんかろくなモン入ってねェ・・・。ねちょねちょした奴なんか動いてる怖い。

というかさりげなく俺の服装は変わっている。

そして今度は鏡の中身をあさっていると銃が出てきた。少し変わった形をしている。弾は無い様だ。

とりあえず撃つ練習をしてみる。すると青白いエネルギーチックな物体が飛んでいった。コレあれか。魔法てきな奴で撃つのかな。

 雨が降ってきた。雨宿りとかも兼ねて建物に入ると、大きな鏡がたくさんある部屋に行き着いた。

そういえばさっき猫が消えた瞬間にバックに重みを感じた気がした。 バッグの別の場所を探っていると、

どうやって入れたのか、そしてどうして入っていたのか、色々出てきた。なにやら杖のようなものとか黄色い小学生が被っていそうな帽子やらお守りやら・・・。そういえばさっきは全く気にしていなかったが、おくに白いシャツを着た人がいる。話しかけてみることにした。

近づくとその人もこちらに気が付いた様子だった。俺が話しかけると、

「アタイは複雑な無機質の機械レアル・グリード! この終わりの無い世界をクリアしたいのかい?

 ・・・・・アンタ、ユアタウの塔を攻略してみなよ

話はそれからだ。 ヒントをあげよう。つるはしの道がゴールだ」

と、今度は俺にも分かることばで言ってきた。どうやらあの猫の言葉が特殊だったようだ。

俺は会話を終えると、右にある鏡を覗いてみた。

 すると・・・覗こうとした瞬間レアルは消えていた。

改めてかがみを覗いてみると、どこからか声が聞こえてきた。

「ココハショップデス。ショカイトクテンヲプレゼント」

と、鏡が喋った。この世界のものはいろいろしゃべるなぁ・・・。そして、ショップというからには色々買えるのだろう。しかも初回特典をプレゼントしてくれるなら喜んでもらおうじゃないか。

 俺はとりあえず物理セットという奴を選択してみた。

 すると鏡は少し間をおいたあと

「ドウシマスカ?」

と言ってきた。鏡には青っぽい四角の中に買い物、休憩と書いてある。休憩も出来るのなら便利なもの。

とりあえず俺は買い物をしてみることにした。

青い四角に、購入、売却、やめると書いてあった。ご丁寧に俺の所持金も。

 単位は「(ゴールド)」となっている。所持金は100Gのようだ。せっかくだから購入してみようかと思い、購入を。

しかし、売っているものは1000Gや2000Gと、高いものばかりだったのでどうしようも無い。やめよう。

 そういえば装備なんかをもらっていたのでそれをきることにした。

適当に強そうナノを選んだが、実際強いかは不明・・・。

ほかにもたくさんの鏡がある。先ほどの鏡のように何かあるかもしれない。

おれはとりあえず片っ端から調べていくことにした。

 横に札のような奴がある。

それを見ていくと草原の世界やらなんやらたくさんある。

 町のなんたらもあったのでその横の鏡を調べてみることにした。

すると、いつの間にか俺は別の部屋にいた。鏡万能(確信)

出口もあるので外に出てみることにする。

すると草原のようなところにでた。少なくともさっきいた場所とは違う。

近くに城壁に囲まれた町があるようなのでそこに向かった。


 

特に何も無く町に着くことが出来た。

 別に入国審査とかがある分けても無かった。

 入ると石造があった。道は石で、きっちり整備されていた。あまり人が多いわけではなさそうだ。

俺は見て回ることにした。

 石造の周りを見ると、宿屋や魔法陣チックなアレが書いてある看板の店や道具屋がある。あと銀行(?)

 金も無いのでメインストリート的な四つの店の間にある道を歩いてみることにした。

 しばらく歩くと橋が見えてきた。城へ続くのだろうか? まあわたろうか。

 橋を渡るときっちり整備された庭のような感じの所に着いた。ここから見る限り、左右対称のような気がする。公園的なところだろうか?そしてその奥には出口がある。特に用事も無いので外へ出ることにした。

鏡のたくさん入った部屋へ戻ると、俺は買い物鏡の横で寝ることにした。

金が無いので。




また新シリーズです。

製作裏話

「メタイ台詞をどう変えようか迷って5分くらいゲームを眺めてた。」

何とかして続けますのでこれからもよろしくお願いします!

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