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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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第87話 ダランへ慰安旅行 Ⅳ

3日目は特に何もなくキャラバンは進む

道中はなるべく街や村を避けるコースで進んでいる

この大人数なので下手に街などに入っても馬車を止める場所に困るのだ

この行動もマスティには伝えてある


夕方ごろになりやっと王城の城壁が見える所までやってくる

明日はいよいよ王城だと思いながらみんなに正装の準備をさせる

ニール達は王城には入らずキャラバンの警備をしてくれるらしい

王城に入るのはカイと嫁たち、凛服全員 料理人と雑用係とジェルさん

そういえば料理長のメンフィスさんとコールは仲がいい

料理副長のイソンさんとイルム、料理人のフォンさんとマルミも仲がいい

カイ「恋の予感しかしない・・」

ナナミ「昔から一緒に暮らしてるからそうなりますよ」

ダリア「くっつけてもいいかもね?」カイ「じゃあくっつけましょう!」

カイ「雑用係りの2人は独身なのかな?」

ナナミ「二人とも奥さんいますよ30歳超えてるし」

寝所のテントを多めに用意してそれぞれテントに入れてみる 

コール「意図がわかりません!」と赤い顔して怒られるがまーまーとか言いながら押し通す


カイは昨夜と同じくカイ、ナナミ、ダリア、イサ 今日はナナミとダリアでイサを挟む

イサ「かわいい子に挟まれると萌えるなー」カイはナナミの後ろから抱き着く形で寝る

ナナミのうなじあたりにカイの口が有る感じで寝心地が悪く時々鳥肌になるナナミだった

翌朝はナナミとイサが抱き合って寝ていたのでルキアが写真を撮っていた


カイ「すぐ王城に入る事になるから正装に着替えといてね すまし顔で入城するよー」

料理人3人「昨晩は気を使っていただきありがとうございました」とお礼を言われる

カイ「みんなが楽しければそれでいいんだよ 大事にしてあげてね」

料理人3人「全力でやらせていただきます!」

ダリア「よかったねー」

お相手の3人を見たが少し赤身かかった顔で嬉しそうにしていたので放置した


キャラバンは城門をくぐる 衛兵隊が両脇に並んで敬礼のような事をしている

もう1つの門をくぐる 両脇に兵士が軍ごとに分かれて整列している

ダクスの王族でもきたのかと勘違いするくらいの正大さに驚くカイ 

城内に入りさらに進むと 王城の大扉の前に横1列に並んでいる集団がある

先頭馬車を右端につけ順に並べていく中央の馬車からカイが降り立つ

その後に嫁たち3人と凛服16人 ジェルと料理人3雑用係2

凛服16人が降り立った所で割れんばかりの歓声が上がる 

カイ「何々?こいつら女神なのか?? この人気ぶりは何だ」

ちょっと高位そうなお兄さんが案内してくれるまま 

カイを先頭にして後ろは2列で城内に入る

すぐ大広間に到着する 案内してくれたお兄さんが玉座の前まで行きこちらに向き直る

カイ「フォーメーション!」と言い 全員が整列する 1-3-8-8-1-3-2

カイはマスティに会いに来ただけなのになぜ謁見の間に居るのか不思議だった

すぐ王様が立ち上がり カイ達に礼を言っている 盗賊の件のようだった

案内してくれたお兄さんが褒章の目録をカイに渡す すごい事が書いてある

”西端の地 メディクル領を与え 爵位を侯爵とする” 国境跨ぎの反対側か!

カイ「メディクルの残党はこちらで処理していいですか?」

案内してくれたお兄さん「私はマスティ・ダラン この国の第3皇子です」

カイ「!!」


マスティ「国境は廃してもらっても維持してもらってもいいですよ スメシア殿の統治なら悪人の抜け道になるとは思えませんし」

カイ「他国の領地を貰っていいのでしょうか?」

マスティ「ダクス国王とダラン国王との間で協議した結果ですのでご安心下さい 残っているのは善良な領民とメディクルの私用人達ですスメシア様のお話をしたところ是非お仕えしたいと申しております 農業研修で留学していた者達もそこに住みたいと申し出てますのでお願いします」

マスティ「現スメシア領には優秀な衛兵隊がおられると聞いてますがメディクルにも優秀な衛兵隊が居ますのでそちらも存分に使ってください」

カイ「とりあえず帰り道で寄ってみますね」

マスティ「現スメシア領からのほうが近いですよ国境超えるだけですので」


カイ「マスティは王子様だったのか・・・ 失礼な手紙の数々許してくれたのだろうか・・」

ヨーコ「逆恨みしてたりして?」

ジェシカ「領主ゆるすまじーとか言って攻めて来たり」

ケート「優しそうな人に見えたよ」

ダリア「来たら来たでいいじゃないですか」

カイ「あと報告ー ダリアとナナミ嫁にするからよろしくねー」

ダリア「えっ!」

ヨーコ「了解!」

ジェシカ「わかったよ」

ケート「いいね!」

ダリア「かるっ!」 

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