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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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第8話 ナナについて

メラが学園寮に行って1年が経った 全く帰ってこない子だった

学園生活がよほど充実しているらしく定期連絡の手紙では学園内の話題ばかり


ナナは年の離れた弟にぞっこんだった 自分の子のように溺愛している

産後の母がお乳を与えられなかったときナナは自分の乳を与えようとしたが

出るわけもなく痛いだけだった 母性が芽生えたのかどうかは不明だが

弟のお世話はナナがほとんどやっていた


カイが初見で消えた時は尋常では無かった この子が取り乱すなんてと

家族は思っていた カイの覚えた言葉はほとんどナナが教えていたので

カイの言葉遣いが女子言葉になっている時期が有った

気づいたニールは早めに矯正していた

 

剣士のメラは筋肉質だがグラマー美人だったのに対し

ナナは体を鍛えるとかしてなかったのでスレンダーな感じだった

マリーと似た感じだがマリーはニール好みだったので胸は大きかった

ナナも将来そうなるとニールは思っていた

ナナはよくカイをおんぶ紐でおんぶして外に連れ出し街の中を散歩したり

遠い場所ではメラが居る王城近辺まで行くことも有った


カイの乳母だったヨーナさんが教えてくれた事が有った

12歳で全員学園に入るのだがヨーナさんは14歳で長男を生むことになる

13歳で結婚してしまったヨーナさんはその歳で学園を去る事になる

学園の目的は、成人しても困らないようにする事だったので

結婚して将来が決まってしまったヨーナさんは学園に居る意味がなくなった為だった

この話を聞いたナナは早めにどこかに嫁に行き学園から離れる計画を真剣に考えた

早く子供が欲しい母になりたいと願う日々が続いていた時期もあったみたい


騎士爵なので嫁の行先は有ったかもしれないがニールとマリーの爵位の為

子には関係ない話だったので両親は娘の早婚とかは全く考えてなかった

マリーと家事をメインにやっていたので男性と出会う機会は全く無かった


姉に倣うなら冒険者PTに参加していい人見つければ良かったのだがそちらより

弟の世話のほうが勝っていたのだろう 


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