第71話 新天地スメシア
4頭立て馬車で丸1日半で到着した
途中で1泊したが街道が整備されていたので
何の問題もなかったが尻が痛いと言うダリアを
暫く抱き抱えていちゃついていたのでこちらも
尻が痛かった
新天地は一見平坦な畑が広がる地でポツポツと民家が見える感じで
村とかではなかった 奥に進むとだんだん街並みが現れる
商店もちらほら有り普通の街に見える その士族とやらは何処に住んでるのかと聞くと
山あいに集落がありその地に集中して住んでいるらしい
街の中央辺りに一際大きな門を見つける門をくぐり広い庭の先に大きな屋敷がある
ホーダの屋敷の3倍以上ある敷地に大きな屋敷だった 城じゃないのか??
馬車は屋敷の前に止まる
モーリスがこちらへと言うのでついて行く屋敷の中に入ると
執事が1人とメイドが10人こちらに頭を下げて待っていた
ダリアのメイド服と違い身体にフィットした感じの服で仕事できそうな感じがした
奥には厨房服を着た料理人風の人が3人 他に作業服を着た人が2人
モーリスは屋敷の私用人でございますと紹介する
ラスティア家に仕えていた者達で中にはひどい扱いを受けていた者もおりますが
全員残りスメシア様に仕えたいと申しております
カイ「わかりました、ちょっと待ってね、家族を紹介します」と
モーリスがはて?な顔をしていたがダリアがいきなり消える 全員が「!!」な顔
スメシア家全員が2回に別けて登場するカイ「こちらがうちの家族ですと紹介する」
家族の中にはメイドも居る 少し腹の膨れたケートが前に出て
こちらの私用人も紹介する
カイ「うちの私用人になるためには魔法を覚えてもらいます!
戦闘もできるようになって貰います!」と言うと
執事の男が顔を上げ「上出来、上出来」と拍手した
我々は全員魔法も使えますし戦闘も可能です 何なりとお申し付けくださいませ 領主殿
カイはニールとマリーとケートに分担とか面倒なやつ決めといて?と丸投げして
メイド達を連れてホーダに戻る 荷物の移動を手伝ってもらう為だ
ダリアとジエシカで何度も転移して引っ越しを済ませる
各人の部屋が決まるとその部屋に転移先を変える自宅が終わると外に出て
モーリスさん騎士団何処?といい連れていってもらい駐屯地の隊長に会い
かくかくしかじかを説明し メラ産後の就職先にしてもらう
はい次!畑 ヨートここで研究所作ってお前所長な
強引に連れてこられたヨートはかなり不機嫌だったが広大すぎる畑を見て
目が輝いていたのをダリアは確認していた
次!冒険者ギルド用地ここね!エーダさん出張所作って?
建物はモーリスさんが何とかしてくれるからランクアップもできるようにしといて?
いきなり連れてこられたエーダも不機嫌だった
ようやく落ち着いて屋敷に戻るとこちらも一段落できていたので
広間に全員集め最初の宴会を始める 料理人も雑用係も座らせ
後片付けの事は考えなくていいと叫び「思い残すことがないように!」と言い
宴会開始!!
夕方にはササ家もキール家も揃っていたトールもミクも居る 騎士団ユーグと団員
お世話になったギルドの職員さん達も連れてきた
宴は翌昼まで続き広場で寝てる者も居るし
少女メイドのスカートに頭突っ込んで寝てる騎士団もいた
トールには思い出になるように写真を撮らせてある 後でネタにする事も兼ねている




