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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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第46話 ダンジョン60層に挑戦 Ⅰ

ケートの盾騎士鍛練がはじまる

大盾持ちの能力は残念ながら現れなかった

防御専用ではなかったが確かに剣士素質は有った

鎧騎士に拘っていたカイは盾持ち剣士にシフトする事に

相手の初撃をケートが凌いでくれたら あとの3人で何とかできるかも?

と思ってケートの鍛練と4人の連携技を試していく


ニールの元には今でも数人の弟子生徒が居て弟子生徒に混じって鍛練する

弟子と言っても学園入る前の子供達も居るが体を鍛えたい目的の大人も居る

全員が冒険者を目指しているわけではなかった


学園の方針ではこのように外に出て鍛練したり国内であれば遺跡やダンジョンに

潜って見聞を広めてくるのも許されていたのでニールの所には最近よく通っていた

カイ達は意識してなかったが学園トップPTの連携技は弟子生徒たちのいい手本に

なってるとニールは時々悔しそうに言っていた


通い初めて2ヶ月でケートは盾持ち剣士のスキルを発現する事に成功した 

ランクBに昇進できた お祝いと称して全員の装備を一新する事にして

武器と防具屋を訪れる ケートはフルプレイトメイルと盾、中剣を選ぶ

女子なので一番軽くて丈夫な物と店主に無理を言い隠し置いていた商品を

出してもらう お値段はさすがに高額だったが今まで貯めこんでいた

お金を支払うカイ 3人は何こいつ?みたいな顔だったヨーコは長鉾では

魔法効果が少ないとの事で少し柄の長いメイスに変えた 

ジエシカは特に要望なかったが魔道服をよりかわいく見える物に変えた 

カイも特に変える要素はなかったが ヨーコの要望で

胸あてをもう少し丈夫な物に変えた


装備を一新して店から出たら 貴族PTの連中と遭遇

貴族PTはカイを押し退け3人に目を奪われたのか求婚していた 

年頃になった3人は上手に断っていたカイはやれやれみたいになっていた

美人、かわいい、美形、は時々このような状況になっていたので慣れてしまったのだろう


カイ、ヨーコ、ジエシカは一緒に過ごす事が多かったので

ある意味兄弟のような関係だった中でもヨーコとジエシカは境遇が似ていて

守る家もないのでどこかに嫁いでーとか考えていたケートには

両親が居るとの事だったので ご両親に冒険者になると手紙を書かせた

カイ「うちのPT名 まっ平 ねよろしくー」

ケート「本当だったの?普通に嫌だよ」ケートはヨーコとジエシカを交互に見ていた

ケートにダンジョンの話をして60層ボスに挑戦する事になる

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