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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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33/182

第33話 60層到達(証拠未獲得)

51層からも不死属性の魔物ばかりでヨーコとジェシカで切り進む

カイはほとんど用事が無いくらい二人は名コンビになっていた

60のボス部屋に到達する 初邂逅になるので情報持ち帰る目的で

開いてみると 重騎士風の佇まいだったのですぐに出て扉を閉じる


カイ「あいつは時間かかりそうだな、盾役の戦士が欲しい所だな」

ヨーコ「風魔法の物理障壁とか無い?」

カイ「神官のほうが障壁あるでしょ?」(マリーは障壁の鬼だったし)

ヨーコは障壁魔法を持ってなかった・・ カイ「まじで?」


ジェシカ「あ~!救助して帰路についてるけど、魔物に追われている

まともに歩いてるのは 剣士 斥候 神官 あとはボロボロ

最後尾に神官と斥候 障壁と罠を後方に展開しながら前とのスペースを作ってる

追っている魔物は~ 骸骨とゴブリン 剣士が神官をおんぶしてる

ボロボロの魔術師2人が剣士を両方から支えて歩いてる」

カイ「骸骨とゴブリン??」ヨーコ「40層位だね・・」

カイ達はいたる所で休憩してジェシカに場所を記録させていたので転移魔法で

39層に飛ぶ この狭い洞窟じゃ両手剣振り回せないもんな~苦戦するわ~

魔術師も役には立たなかったか~


カイ達は急いで40層方向に侵入する 41層で月光に遭遇し先に行かせる

最後尾から来たナナと目を合わせてすれ違い後方に全力で攻撃する

雷撃の剣撃は追って来ていた魔物たちを粉砕する

ヨーコは手前で止まり倒れこんできた月光と救助されたBランクPTの回復をする

ジェシカは風魔法で風のカーテンを作り魔物からみんなを遮蔽する

ケージ「ありがとう 助かったよ」ナナ「押し付けちゃってごめんねー」

(けが人を守りながらとか人数的に無理だよね、無茶な依頼受けちゃって~)


カイは被害者にはなってはいけないと思ったので

妖鳥で姉を監視した事、

60層から転移魔法で戻ってきた事、

骸骨はこのように攻撃する事、

を説明して 全員年上から何とも言えない視線を浴びせられる

自分たちは子供PTに助けられた事実を知った


カイ「ここから上は帰れるでしょ?」と子供を見るような目で姉たちに言う

じゃ僕たちは60のボス倒しに行くのでまたね~とか言いながら

転移魔法で1層に戻り外に出て戦利品を売り何事もなかったように学園に戻った

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