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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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第26話 魔族との戦い Ⅱ

手紙にはこうある


魔族が攻めてきました 魔王が誕生したようです

Sランク冒険者 マリーと愉快な仲間達 よ

魔王を討って下さい 国王より


ニール「何のいたずら?」

マリー「ほんとうかな~?」

ササ「とりあえず戻るとしても3日はかかる」

キール「とりあえず 了解と書いて送る?」


帰路に就いて1日過ぎた2便目には


月影が負けました 全員行方不明です

早くもどってきてください 国王より


ニール「嘘だろ?」

マリー「ほんとうかな~?」

ササ「急いでも2日はかかる」

キール「とりあえず 了解と書いて送る?」


ナベラとダクスの国境を超える 北の方が明るくなってるのがわかる

3便目の手紙が届く

ヨツトネとミツトネの連合軍がネルに到着しました

キールス国も参戦する予定です


4人が思ったのはダクスの戦力はもう無いのだな

という事を把握してしまう


ホーダ南の城壁近くまで帰ってきた

そのまま一気にホーダに入る 街中には衛兵はおろか門兵も居ない

自宅に戻らずそのまま王城に入る 騎士団長と魔法騎士団長が詰めていたので

現状を聞くと ネルの北端まで魔族を押し戻している 月影は残念だったが

ライトニングが先導して何とか士気を保っている

ヨツトネとミツトネから軍が来て駐屯地を死守してくれているが時間はあまりない

キールスからも海上戦力が魔族領西岸からの魔導攻撃を行ってくれている


ニール「魔王をおびき出せないだろうか?」

マリー「戦後交渉と称して呼び出してみるとか?」

騎士団長と魔法騎士団長は顔を見合わせて「交渉できるだろうか」

騎士団長「先日の月影がやられた魔族の大魔法は火の攻撃だった

魔法障壁も意味なくその場にいた全員が灰になった」

キール「障壁が意味をなさなかったのならそれは物理属性も含んでるね魔法だけじゃない」

魔法騎士団長「?? そうなのか?」

ササ「物理有りなら物理障壁も重ねないと対処できないかもしれないね」

キール「剣撃に魔法を乗せて放てる者が現れたと思う」

ニール「俺もできるんだけど?」

マリー「1発お返ししとく?」

キール「あの攻撃それだったんだ マリーのスキルかと思ってたわ」

ササ「ネルの北端に行けば魔王城とかは見れるんですか?」

ニール「王城に1発入れてみるか」

騎士団長「交渉と同時に不意打ちでやってみますか?」

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