第19話 カイ8歳 Ⅳ
良く晴れた朝 この村気持ちいい~
依頼主さんの名前はケンジさん
朝食も準備してくれていた
ケンジさんヨーコさんと朝食を摂る
話しているとヨーコさんは同じ年だと解る
ヨーコはそれが解った瞬間から何かを決意した感じになる
カイは12になったら学園に行くのかと聞くと
ヨーコは行くのが普通だから行くよとため口になっていた
カイは少し嬉しかった 初の友達ができた気分になった
準備を整えて、どちらに行けば熊の獣が居るか聞くと
このまま東に行くと森があるので森に入ると遭遇するだろうと
教えてくれた
熊は人里まで来て人を襲う魔獣とわかる
熊の話になるとヨーコは暗い表情になるがすぐ明るくふるまう
では行ってきますと言い 森に向かう
1時間位歩くと森が見えてくる 獣の気配は無い
振り返るとヨーコが来ている ヨーコの所まで行き
なぜ来たのかと聞くと熊を倒すところが見たいと言う
危険なのでここに居てほしいと頼むが聞いてくれない
んーっと思っているとヨーコの後ろから気配がして警戒する
ササだった、カイは叱られると思ったが叱られなかった
ササはヨーコを護衛するからカイは思いっきりやってきなさいと言い
ヨーコになぜ来てはいけなかったのかを説明してくれた
ササにヨーコを預けて 森の際まで隠密で移動する
消えたカイに驚くヨーコ 森へ入った所で熊に遭遇する 一本角の熊
消えているカイに気づかなかったのでコメカミめがけて雷撃一閃
そのまま倒れ絶命していた ササに合図して倒したことを報告する
ヨーコとササがやってくる ヨーコは持ってきていた木の棒で
泣きながら熊を叩く 気が済んだようで少しぼーっとしていた
ササが説明する
魔獣討伐したら解体して肉とか皮とかは売れる
魔獣なら魔石を持っていることが有るのでそれも売れるし
道具屋に持ち込めば加工して武器とか道具とかにできる
魔法の異空間BOXを覚えると大きなものも収納できる
ギルドに持ち込むと解体してくれる
討伐の証に体の一部を切り取って報酬と交換する
「とりあえずその角取れ カイ」
角をケンジさんに渡すと泣きながら喜んでくれた
ヨーコの両親と兄弟があの熊に食われている
ケンジさんはこの村の村長で、身寄りの無くなったヨーコを引き取り
育てていると言っていた カイはどうしたものかと思っていた
ササに聞いた、「こっちに来る用事でもあった?」
ササ「親ばか共が心配の挙句、足の速い私に行ってほしいと言ってよー」
カイ「ならボクが依頼受けてるって知ってるって事だね よかった」
ササ「一人旅させろって言ったのに親ばか共がー」
カイ「ヨーコが良かったら友達になって?12になったら学園で会おう!」
ヨーコ「うん、学園で会おうね」
ササ「あ、もし良かったらホーダに住んじゃいなよ ヨーコ」
ササ「部屋あまってっから うち来いうち!」
「養女にして、飯作ってもらうかw」
カイ「幼女メイドですか~」
ヨーコ「え!いいのー?料理はそのうち覚えるよ」
ケンジさんは承諾して一緒にホーダに帰る事になる
熊はササの異空間BOXに収納してもらった ヨーコの荷物も入れてもらった




