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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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179/182

第179話 海軍王国 Ⅰ

キュール大陸の南半分がスメシア領となってから1年が過ぎた頃 海軍王国の戦艦群が新しくできた東海岸の都市沖に現れる 


山岳地帯の北側は手付かずで放置されそちらも未開発の森林地帯に変貌を遂げていた 人が踏み入る隙間は無い

ある程度はカモフラージュとして木々の育成を魔法でやっていたので森林地帯に発展させるのは早かった


東海岸に現れた海軍部隊群は数百を越えているが何故か西側には一隻も居ない 竜族は斥候を放っているが西側の彼方にも軍艦らしき物は発見できなかった

一年前の情報のままで全く進歩していない 陸軍王国が無くなった事すら知らなかったのかもしれないと思うと可愛そうな事だと改めて思う 

1年の間いったい何をしていたのやら疑ってしまう

陸軍王は海軍王国に逃れた訳ではなかった 

逃れていたのならすぐにでも反攻に出た事だろう手間をかけずにキユール全土はスメシアになっていたと思う

海軍部隊が現れた位置は陸軍王城が有った場所の沖合いで色々確認したかったのだろうが知らない街と港湾施設が有り困惑してると推測される 


こんな状況で攻撃してくるのだろうか?

空には竜が飛び交う世界に変貌している

竜騎士の攻撃は目の当たりにしたはず迂闊に攻撃してくるとは思えない 

当時の計画で航空戦艦とか考えてたが、竜を船に乗せる事は叶わなかった 船の揺れに対応できる竜は居なかったため計画は頓挫しユージ君は航空戦力参謀になり戦況が読めないとかで戦艦ではなく竜に乗り指示を出す任務に就いている 愛する奥様達を馬車馬のように扱っているところは流石である


ユージ参謀はローテ海軍に急報を出す

一旦母国に引き揚げていたローテ海軍は直ちに出港して

無人島方面からキュール南部方面に展開する

参謀というかスメシアの海事将軍となっていて海事に関する全権を任せてある カイドウ領からは支援部隊と支援物資を乗せキュール南港に移動させる 南部に余裕があるなら中部港を目指してもらうらしい 支援部隊長はイザベラ トールの影で目立たなかった彼女はあっという間に結婚し子供も居る ナナがつまらん男に引っ掛かってる間に普通の家庭を築いていたのに回りがそうだからなのか家系なのかわからないが戦場に力を注いでいる

ユージ、ノーム、ノア、イザベラから逐一連絡が来る所は全員優秀過ぎる イザベラの旦那様はカイドウ領の役所長をしているらしい まだ会った事がないので機会が有ればお願いしたい


戦況は優秀な彼らに任せてカイ達は北回りで海軍王国を観察している クロは高高度を飛べるがとても寒いので

ダリアとルカを懐炉代わりにして移動している

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