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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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167/182

第167話 明らかに敵対

ローテから流れた民が魔族と思われていた件


この路線ならこちらも魔族認定されてるな 僕は魔王だな 

これは 話し合いで済む話ではないか 軍事を生かす道も今まで無かったのだろう

この世界は対等な力なら敵対し衝突させ兵力を磨き進化させてきた世界だしそうなるわな


やりたくてしょうがないんだろうな


こちらの首脳陣を集める 

現状報告

先遣隊が大陸南端に陣を作り基地化を進めている

あちらの総合戦力は計り知れないので妖鳥を使って要所の把握を進めている 

人種的な問題は無いので部隊を派遣し各都市にて諜報活動させている

尋問での報告では地上戦力以外にも地下基地も有り軍事従事者しか入ることができない 

罪人の類いが収監されている可能性がある 

大きな都市の産業は軍事産業で武器や弾薬を作っている工場群が有り様々な種類の火器が作られている 

弾薬に使われているのは火薬と呼ばれる粉で火気を引火させると爆発する性質がある 

弾には鉄や鉛が使われそれを相手に飛ばして殺傷する

火薬の量を多くすればより広範囲を破壊する事ができる


航空戦力に対しても恐らく武器は開発済みと考えるのが妥当だな

相手がわからないから出し惜しみしたな

最初のマーリン達は嘘を付いて無かったから本当に詳しい事は知らないのだろう

後日きた奴らは嘘八百だった


報告結果を燐国に報告する

ダクス、ダラン、ローテ、ノーラ、キールス、魔王さん、

有事の際は迷惑をかける事になる

ネル、カンタン、ナベラ、マナベラには書簡を送った


ローテにはがっつり協力してもらってるので

戦艦火器についての情報をもらうと戦艦対戦艦の戦いがやりたいとか言ってきたものだから

その時は是非お願いすると頼んでおいた 

こちらの大陸で海軍が有るのはローテとキールスだけなので海上警戒をお願いした


国内では竜騎士団を増やしていた 相手の防空戦力がわからないので

何かの機会に不意を付き使わせてみようと怖いことを言い出す

軍事演習でもやってないか諜報部隊に連絡し調査を進めてもらう事になる 


数日後

南端地区の城壁を発見される

陸上軍が周囲を取り囲んでいるらしい

挑発として城壁の中央にスメシアの国旗を立てている

城壁に出入口は設けてないので探っているらしい

城壁上部にルカとカイは立ち様子を確認する 兵士は沢山見えるが大砲のような物は無く

兵士は全員鉄の杖を持っているように見える 鉄の杖の先端には短剣が付いている

あれで突き刺す感じか? 火薬とやらはどう使う?

ルカ「短剣を飛ばすのでは?」

カイ「飛ぶのか?」


兵士達は一列前に出てババン!と炸裂音がしたと思ったら城壁に土煙が上がり穴が空いていた 

木製の城壁は簡単に貫通していた カイとルカは下に降りて中に転がっている玉を回収する 

凄く熱い 回収してまた城壁の上に戻りヨーコを呼んで物理障壁を施工

二列目が前に出てババン!障壁は玉を跳ね返し 玉を放った兵隊に当たる 

二列目兵士が全員倒れる驚いた兵隊達は 3列目が構えたまま撃たずに待つ

カイは頭上から雷撃を食らわす ズゴーーン! 

3列目はおろか後ろに並んでいた兵士が一気に倒れ気絶する

慌てふためく兵士達は城壁から距離をとりはじめる 

恐らくあの火器の射程外まで離れているのでは?


ルカ「何か大きいのが来たよ!」

カイ「あれが大砲か!」

ヨーコ「大きいねー!」


兵士の後ろからドガーーン!と音がして

城壁に当たり障壁は見事に跳ね返し大砲まできっちり返した

炸裂した大砲の玉はそのあたりの兵士もろとも吹き飛ばしていた 

火薬の威力は凄まじい カイとルカ、ヨーコは城壁上から呆然とその惨状を見てるだけだった 

一度跳ね返したのに懲りずにまた撃ってくるなんて意地になるって怖すぎる 

人の兵器より魔法の方が強いらしい 懲りてくれればいいのだが無理だろうな


それ以降 兵士は斥候のような者以外は現れなかった

穴の空いた部分はそのままにしておいた

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