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[スメシア戦記]-親のミスでこの世に生まれた男-  作者: 流鏑馬


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158/182

第158話 竜の巣 Ⅱ

小屋のドアをノックする


中から現れたのは小さい女の子

女児「何ですか?」

カイ「竜に乗せられてここまできました」

女児「私に用事が?」

カイ「私はスメシア国からきましたカイスメシアです」

カイ「ビューさんですか?」

女児(ビューアレキサンドマット)「そうですが?」

カイ「寒いので入れてもらっていいですか?」

ビュー「散らかってますがどうぞ」

カイ「天文学者さんなんですか?」

ビュー「は?私はただの冒険者ですよ、趣味で地学や天文の研究をしてるだけです」

カイ「お若いのにすごいですね!」

ビュー「別に若くないですよ、身なりはこんな感じてすが人族の年齢に換算したら440歳くらいだと思いますが」

カイ「よんひゃくよんじゅさい!」

ダリア「ビューさんの種族ってもしかして竜族?」

ビュー「よく知ってますねー 私は竜族です」

ビュー「外に居る子は私の子供です 人化させましょうか?」

カイ「人化、」

扉がノックされ入ってきた絶世の美女 

サキ「先ほどはどうも、名前はサキです」

ビュー「こんな万年雪山では食事も困るから人化して街の人に紛れて買い物したり食事したり働いてお金を稼いだりして生活してますよ この研究もその一環で天候予測すると稼ぎになるのです」

カイ「では我が国でも是非情報買い取らせて貰いたいですが」

ビュー「我が国ってスメシアの偉い人?というかスメシアって国があるの?」

カイ「建国して5年位ですのでまだ世界には知られてないかもですが」

ビュー「お供の方々はあなたの奴隷?」

カイ「この者達は全員嫁です」

ビュー「奥さま方? へー」

カイ「人口増やすには男性がたくさんの嫁さんをもらってたくさん子供を作らないと増えないので」

ビュー「私たちのように一度に4とか5とかできる訳ではないしそうなるのだねー」

カイ「そんな事より、本題なのですが」

ビュー「本題が有るのね、」

カイ「リーメさんに聞いたのですがルーデンとスメシアの有る大陸とは別の大陸が有るそうなんですが、その大陸は海上を移動できるような物で海路からは行けないと言ってました 是非その大陸に行きたいのですがどうすれば行けますか?」

ビュー「あ、あそこへ行くには 緑魔法で転移かな 運が良ければ陸地だし悪ければ海の上に出るね」

カイ「それでは緑は使えませんね」

ビュー「正確には移動してるのではなくて星の自転により見える形が変わってるだけで動いてるように見えてるだけかな 自転軸を中心に星は回るのだけどその大陸は軸の直下にあるのだけど、海上からは確かに浮いて見えてるかな、実際にも海に浮いているのだけれどそんな場所なので周囲の海域は近寄れるような海流ではないと思うよ 私たちのように飛んで行くしかないかな」

カイ「そんな場所にはどんな種族が住んでるのですか?」

ビュー「正直言って誰も住めないと思うよ万年昼間だし氷の世界だし生物も住んでない 行っても生きられないから調査もしてないし あと同じ性質の大陸は南にもあるよ」

カイ「大きな氷が浮いてる感じかなー 何も住んでないなら行く必要ないかな 凄く勉強になりましたよビューさん」

ビュー「私もスメシアって国行ってみたいんだけど、交換条件で案内してくれるかな?」

カイ「いいですよ これから行きますか?」


ビューは少し考えてとりあえず行って見て良い場所があれば登録しようと思い「じゃ今からでお願い」

カイはみんなに指示して先に戻ってもらったがまたイサだけ残る ビューの後ろをイサ イサの後ろをカイ

イサはかわいいビューに抱きつきカイには私を抱き締めろとリクエストするもっと密着しろとうるさい


ビュー「奥さま達も緑転移できるんだねー」

カイ「最初に転移出来ること知った時は本当に感動しましたよ」

ビュー「だろうね」

カイはサキに指示してスメシア全土を飛んでもらう

連絡網が回って無かったトネチカからは兵士が沢山出てくる エルフ領上空 不夜城中心に歓楽街になっていた

ビュー「何あそこすごく楽しそうな場所だねー」

西から東に飛んでもらい王城に降り立つ

竜の飛来に驚く街の人達 サキはすぐ人化してカイ達と一緒に屋敷に入る 凛服のお出迎えに驚いている

カイ「対外的にはまずここへきてもらう事にしてる」

ビュー「あなた何者なの?」

カイ「僕はこの国の王 カイスメシアです」

ビュー「王様ですって!」

カイ「平民出身なんで堅苦しいのは苦手で」

ビュー「そういう問題じゃない、王様が先遣隊とか聞いたことがない」

サキ「王様が冒険者 すごい」

ビュー「不慮の事故とかあったらどうするの!」

カイ「子供は居るので大丈夫 部下も優秀なんで」

ビュー「もう いいわ 外部が口出すことじゃなかったね」


カイはそのまま応接室にビュー達を通し

上空から見て興味が湧いた箇所は有ったかと聞くと

やはりあの歓楽街が気になるとの事で皆で向かう

カイ「ここは元エルフが住んでた土地で魔族に侵略されたが奪還しこの街を作った エルフ達もこの生活が気に入っているみたい」

カイを見つけたエルフの3匹はあの手この手でカイを連れて行こうとする 最後は腕や首にぶら下がり離してくれない 

ユナ「誰このちっこいの」

ビュー「モテモテだねー王様」

ビューとサキは不夜城に入りたいと言うのでフルコースでエルフ達に頼む 


極上の仕上がりにご満悦の二人 

こんな場所が有るなんてと言ってくれた

種族を問わず女性に人気が出るなら作って良かったな

この施設は宿泊もできると伝えると

泊まりたいと言うものだから対応させる

お仕事の話しは明日にしてまた王城まで来てくれと

頼み カイ達はケートに帰っていった

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