第145話 ルーデン帝国へ新婚旅行 Ⅳ
カイは各国へルーデン帝国が無い事を通知し
今後の動き方も説明する
先ずは魔族の動きが無い場合は焦土の再生を優先
物資や労働力はローテが担う スメシアも燐服隊を派遣
ダクス、ダランも労働力を派遣
ネルには魔族が戻ると脅し自国防衛重視
援軍は出せないと説明してある
カンタン、ナベラ、マナベラも物資をローテに送る
ルーデン帝国は無いので新しい国名を集めていた村民に決めさせるとしたが
なかなか決まらなかった
ローテの軍艦は誰と戦う為の物かはわからない
国王の趣味かもしれないが利用させてもらう
数隻の軍艦は魔族領の周囲に展開し監視目的で
魔族の観察 岸に近付くと必ず手を振る魔族が現れていた
カイにはヨート農林王が開発した秘策の土と肥料が有ったエルフ領もこの土を使い
再生しネルの魔族領にも高値で売り付けている
ルーデンの地も再生できると信じ
壊れた建物は解体し新しい街並みを再開発していく
魔法も冒険者が居なければここまで発展しなかった
大きいのはやはり鍛練の中で発現する所だろうニール達は魔法の始祖として奉る事に決める
新婚旅行が頓挫してすまないと嫁達には詫びるが
目的はこれなので怒られる事は無かった
その代わり毎日誰かと寝るサービスは続けている
今日はいよいよコヨリの番になる 18歳のコヨリ
出会った時の話から大きくなったなと言いながら
これまでのコヨリの功績を褒め 嫁としてオスレイに帰ったら先ず何をするか聞いたら
託児施設を作ると領主らしい事を言っていた
すぐ実現できると励ます
そしてイサから聞いていたコヨリが喜ぶ方法でコヨリの初めてを頂戴したのだった
次の日からコヨリは毎回なのかと不満げだった
イサの情報が間違っていたらしい 拘束プレイはダメのようだ 普通が一番
村民たちから要望がカイの所に届く
「ルーデン人残存60万はスメシア国王に属したい」と
遠隔地に領地を持つのはしんどいが不可能では無いので
領主を置いて統治させる事を告げる
ルーデン人達にはスメシアの掟を伝え混乱しているが最後は従うと言ってもらえたのだった
こうなると関連施設を建設しスメシアの1つの領となる 領主の選定は領主会議で決めてもらったが
名を聞きとても驚いてしまった ジェルさんだった
ジェルさんはここルーデン出身で言葉もわかる
なんと言う巡り合わせかとカイ達も驚いた ジェルさんのお気に入りの凛服が共に来て統治する
これは手間もかからず楽ができるとカイ達は承諾した
準備ができたら ジェルさん達は支度して飛んできた
ジェルさんを領主と紹介し運営は任せるとした癖のある凛服を纏めていた人なので
人選も大丈夫魔法の指導も問題ない これから楽しみすぎる
ヨートの培養土はやはり優秀で こちらでも緑が回復していくのがわかる
成長促進する魔法も込められているので直ぐ成果が表れていた
建物改修を済ませた燐服は人族の背ほどの城壁を
魔族との境に築いていくもちろん移動式の城壁になる
燐服が開発した城壁で分割したら部分大盾としても使える物で軽い素材で作ってあるので
設置するのも早くあっと言う間に完成させてしまう
スメシア開発部門の集大成か! 技術展示会か!




