第143話 ルーデン帝国へ新婚旅行 Ⅱ
結局翌朝まで出航できないという事で船内で3泊目を迎える
船が大きいので人員の調整や物資の搬入とかで予定が狂ったらしい
船内はやはり探検し放題で新しい発見とかもあり
すっかり戦艦好きになってしまったメイは戦艦ヲタクかと言うくらい説明してくれた
特に船員飯とかに嵌っていて、メニューを網羅してしまっている
ケート、ジェシカ、ヨーコは同室で編み物をしている
ダリア、ナナミ、ルカ、チセはコヨリに夜の流儀を指導している
イサは一人で部屋に居て調子悪いのかと思い声を掛けたら「子供!!」とか言い
抱き着いて放してくれないのでそのままやってしまう
今日できる日だったのか聞くと「ぜんぜーん」とか言いやがる
カイ「年長なんだからできる日教えてよ?このままだと色物扱いになるよ」
イサ「お情けで嫁にしてくれたのでは?」カイ「そんな事ないよ」
イサ「じゃ、ちゃんと教えるね」カイ「お願いします」解放してくれた
肌寒く感じたカイは自室に戻る 部屋を間違えたのかメイが寝ている
しょうがないなーと思いながら添い寝して2R目が始まる
後でいきなりしちゃダメと怒られてしまうがそのまま朝まで寝てしまう
いよいよ出航になる
船は真南に進んでいる
船長から「ならし運転したいので大陸1週してルーデンの港に入ります」と言われ
西の大陸を眺めながら地形を分析しようと思い
ジェシカ、ダリア、ルカ、チセ、メイに頼み妖鳥最大数で地上の分析を頼む
国境ラインは解らないが大陸北半分に瘴気 南半分はほとんどの陸地が焦土
穀倉地帯は無く作物を育てているような場所は南のほうに数か所ある位
人族の分布は南側に集中している 中央の沿岸にも人族は住んでる模様漁師町かな?
ルーデンの王城なのかな?ちょっと解らないけど朽ち果てた王城のような建物が数か所
一緒に状況を聞いていた船長が「ルーデン帝国やられてるのか?」
船長が以前訪れた時には「緑豊かな大地に作物が茂る美しい国だった
帝国の王城は不落城と呼ばれそれはそれは頑丈で美しい城だった」
調査を続ける 人族人口約20万 船長「20万だって! ルーデンは1000万人位居たはず」
カイ「食われてるとしかいいようがないな それか焦土って事は焼かれたか」
ヨーコ「どちらにせよ魔族の仕業だね」カイ「魔族の方は見れる?」
カイ「船長!北側ゆっくり走れますか?」船長「わかった」
瘴気が強くて妖鳥が消える 瘴気の薄い所から行ってみるね 魔族の反応は150万位かな
魔王が居る割には瘴気が薄いね こちらも弱ってるのかも
船長「聞いた話だが人魔共栄にしてたのは人から食料を供給してもらう為とか言ってたが」
カイ「協力してたのなら魔族悪ではなくて災害か災害級の魔物が出たとかか」
それだと魔族側にも被害が有ってもいいと思うけど建物やお城は健在に見えるけど
カイ「船長 この戦艦って攻撃できます?」船長「魔力弾が放てるよ、赤魔導士の」
カイ「それ準備してもらっていいですか?」船長「わかった 準備させる」
船長「戦闘警戒 戦闘準備」と言うと 甲板が開き砲塔が現れる
メイの目が星になっているが妖鳥操作操作と言い我に返らせる
たくさんの魔族が船に向かって手を振ってますがどうしますか?
カイ「はい? 遭難でもしてる??」




